モータースポーツの栄光と堕落

・INDY500、佐藤琢磨選手優勝 もう時間が経っていましたが日本モータースポーツ界の歴史に残る出来事です。 1992〜3年頃・・・ナイジェル・マンセルがINDY500に出場する前の年かその前の年ぐらいからINDY500を見続けていますが〔日本人ではヒロ松下さんが出…

「ベルギー奇想の系譜展」兵庫県立博物館を見て

「ベルギー奇想の系譜展 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」兵庫県立博物館 今日〔5月20日〕から開催なので早速行ってまいりました。 最初はヒエロニムス・ボス工房の作品から展示です。 有名な「トゥヌグダルスの幻想」「聖クリストフォロス」が展…

ホンダのF1について言いたい事あれこれ

過激な事を書きます、ご気分が悪くなる方もおられるかと思いますがお許しください〔正式社名は本田技研工業ですが文中はホンダに統一します〕。 あくまでホンダに対する励ましです。 昨日〔4月30日〕のF1ロシアGPでマクラーレン・ホンダのアロンソはレース前…

「フェティシズム全書」ジャン・ストレフ著を読んで

「フェティシズム全書」ジャン・ストレフ著/加藤雅郁・橋本克己訳/作品社 とんでもない大著です、ハードカバー2段組で600ページ以上、図版は1200点です〔値段も4800+税〕。 「全書」と名乗るだけあって網羅している分野も広い。 とにかく濃い。 大きく「身…

NHK「ロボットアニメ大集合」を見て

2000年代から鉄腕アトムに遡って紹介です。 NHKだから、あちこちから映像を借りれたんですね、さすがです。 高橋監督が「良いおじさん」、柔らかおじさんだからこういう番組に合います。 富野監督だったらこうはいきません、まだ尖ってますからね。 富野監督…

「昭和40年男2017年4月号特集俺たちのダークヒーロー」

「昭和40年男2017年4月号 特集俺たちのダークヒーロー」 特集がダークヒーローなので表紙がハカイダーです、格好いいな。 子供の頃見ていた特撮で一番好きだったのは仮面ライダーでもウルトラマン・シリーズでもなくキカイダーでしたからね、その中の最強の…

「アリエナクナイ科学ノ教科書〜空想設定を読み解く31講〜」くられ著を購入した

「アリエナクナイ科学ノ教科書〜空想設定を読み解く31講〜」くられ/ソシム 薬理凶室リーダー・くられさんの新作が発売になったので購入しました。 今回は「アリエナイ」でなく「アリエナクナイ」科学の教科書であります。 SFやアニメ・ゲーム・映画で登…

「現代語裏辞典」筒井康隆/文春文庫を読んで

「現代語裏辞典」筒井康隆/文春文庫 とんでもない本であります。 「愛」から「ワンルームマンション」まで約1万2000語を収録です。 ピアスの「悪魔の辞典」が子供レベルに思える収録語彙の多さ、全てに注釈を付けるなんて天才・筒井康隆でないと出来ない荒…

「裸はいつから恥ずかしくなったか‐「裸体」の日本近代史」中野明

江戸末期、日本に訪れた多くの西欧人や江戸時代に訪れた朝鮮通信使が驚いたことがあります、それは日本人が裸をさらすことを何とも思ってなかったことです。 本書は一枚の記録画「下田の公衆浴場」(1854年)の考察から始まります。「ペリー艦隊日本遠征記」に…

「八画文化会館Vol.5駅前文化遺産」

「八画文化会館Vol.5駅前文化遺産」八画出版社 2年半振りの新刊であります。「ワンダーJAPAN」の新刊が出ていない現在〔「ラジオライフ」での連載はありますが・・・〕となっては珍建築・珍物件好きには嬉しい一冊であります。 特集は「駅前文化遺産」・・・…

「第一次世界大戦史‐風刺画とともに見る指導者たち」飯倉章/中公新書を読んで

第一次世界大戦を分かりやすく理解するのに良い一冊。 人間を中心として大戦の流れを時系列で解説しています。日本語で簡単に読める第一次大戦の本は少ないので助かります。 第一次大戦は20世紀以降の世界情勢や軍事に大きな影響を与えたのにかかわらず日本…

「特別展古代ギリシャ 時空を越えた旅」神戸市立博物館

今年最初の美術展めぐり。 www.greece2016-17.jp 世界史の最初の方に出てくる物が色々見られます。 「陶片追放」で実際に使われた「陶片」や「未解読文字」の代表でもある「線文字A」が展示されています。 古代ギリシャですから、ほとんどの物が紀元前と考え…

昭和40年男2017年2月号特集「俺たちのSF」を読んで

今月号の第1特集は「俺たちのSF」 子供の頃に見たSF多数。 「サンダーバード」「マジンガーZ〔搭乗型ロボットの登場〕」「宇宙戦艦ヤマト」「スター・ウォーズ」「SFマンガ」「ミクロマン」について詳しく解説。 インタビューは「氷川竜介」「大森望」「村山…

新年のご挨拶とNHKアニソンリクエスト

新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 昨年はもっと更新したかったんですけれども忙しかったり考えがまとまらなかったり体調が悪かったりしてなかなか更新できませんでした。今年は去年よりもう少し更新頻度を上げたようと思…

「敷設艦工作艦給油艦病院船‐表舞台には登場しない秘めたる艦船」大内健二

・「敷設艦工作艦給油艦病院船‐表舞台には登場しない秘めたる艦船」大内健二/光人社NF文庫 地味だけど大事な日本海軍の艦船たちの解説書。 特に工作艦「明石」の活躍ぶりと果たした任務の重要さは第二次大戦の最高殊勲艦の一隻として評価しています〔同意し…

昭和40年男2015年12月号【特集】俺たちの歌謡曲。70’s

「昭和40年男2015年12月号【特集】俺たちの歌謡曲。70’s」CRETE 濃い過ぎてここに書くのが遅れてしまいました。 特集「俺たちの歌謡曲。70's」が濃い。 まずは歌を作った人々・・・阿久悠・筒美京平・都倉俊一・宇崎竜童・船山基紀・萩田光雄について・・…

「県美プレミアム・ハナヤ勘兵衛の時代デェ!!」兵庫県立美術館

「県美プレミアム・ハナヤ勘兵衛の時代デェ!!」兵庫県立美術館 2016年11月19日〜2017年3月19日開催 兵庫県芦屋を中心に戦前から戦後に活躍したハナヤ勘兵衛の写真展。 芦屋を中心に活躍した写真家としては中山岩太が有名ですがハナヤ勘兵衛の写真も良いで…

フランス海軍水上機母艦「コマンダン・テスト」

フランス海軍水上機母艦「コマンダン・テスト」 今回の艦これイベントのE-3突破でドロップする艦。 これまた運営も超マイナー艦を選んだものです 。 フランスの水上機母艦ですね。 基準排水量が1万トン、全長が167m、搭載機が26機 Wikipedia日本語の資料欄に…

最大の敗者はマスメディア・・・米大統領選が終わってしばらくたって

米国大統領選が終わってしばらく立ちました。 しばらく立って色々な事を考えてみました。 〔以下、敬称一部省略・・・過激な言葉があるかもしれませんがご了承ください〕 ・最大の敗者はマスメディア ほとんどの予想はヒラリー・クリントン勝利の予想。 唯一…

「見世物大博覧会」国立民俗学博物館

天気が良いので昨日行って参りました・・・大阪万博の跡地に国立民俗学博物館はあります 。 お天気が良いので万博公園は親子連れやカップル多数、でも「見世物大博覧会」なんか見に来る人はマニア臭が・・・ 。 入場するといきなり伝説の「人間ポンプ・安田…

航空ファン2016年12月号

「航空ファン2016年12月号」文林堂 早いもので2016年も12月号が出る季節になりました。1981年1月号から「航空ファン」を買っているので・・・年を取るはずです。 特集は「空自第3飛行隊創隊60周年」・・・巻頭にF-2の空撮、1機の尾翼に記念のスペシャルマー…

「幸腹グラフィティ〔7〕」川井マコト

「幸腹グラフィティ〔7〕」川井マコト/芳文社 遂に完結。 町子リョウ・森野きりん・椎名さんの3人も遂に大学受験、卒業、別離です。 離ればなれになりたくない心理が描かれます。 みんなの志望校は美術系だけど大学は別、みんな合格したいけど別れたくない…

丸2016年11月号特集「日本陸軍の空母」

「丸2016年11月号特集日本陸軍の空母」潮書房光人社 特集が「日本陸軍の空母」という、ちょっと前までなら絶対に特集されないようなテーマです。 「陸軍の空母」と言えば「日本陸軍と海軍」の不仲の象徴のように取り上げられますが「それは違う」というのが…

「世界の傑作機№175フォッケウルフFw200

「世界の傑作機№175フォッケウルフFw200」文林堂 本邦初、日本語によるFw200の本が遂に登場。 嬉しい限りです。 巻頭には基本塗装図とバリエーションがカラーで。 本文の最初は「フォッケウルフ社とFw200の開発」でフォッケウルフ社の歴史が詳しく載っていま…

「大妖怪展‐土偶から妖怪ウォッチまで」あべのハルカス美術館

昨日〔9月19日〕に行ってまいりました。 江戸から過去へ、最後に「妖怪ウォッチ」という配置。 江戸の物語に描かれる妖怪はあんまり怖くない、どちらかと言えば「かわいい」ところが多い。人間世界のパロディーの意味合いも大きいのだろう。「化物婚礼絵巻」…

昭和40年男2016年10月号特集「俺たちの宝物。」

「昭和40年2016年10月号特集俺たちの宝物。」CRETE 今月号は「当たり」 巻頭インタビューが角川春樹、前号の「角川映画特集」を見てインタビューを受けたようです。角川映画は本質的は本を売るため、映画音楽は大事、「犬神家の一族」のCMオンエア費用が500…

「あまんちゅ!〔11〕」天野こずえ

「あまんちゅ!〔11〕」天野こずえ アニメも好評放送中の「あまんちゅ!」の新刊が発売になりました〔祝〕。 今回は全編ダイビング部沖縄合宿篇です! ぴかりちゃんのおじいちゃんも参加です〔色々な意味で凄いというか人間離れしているかというか・・・〕。…

「アメリカの航空母艦」平野哲雄

「アメリカの航空母艦‐日本空母とアメリカ空母:その技術的差異」平野哲雄/大日本絵画 とんでもない本が発売された。 第二次世界大戦に参加したアメリカ空母の徹底的技術解説書〔図版多数〕 とにかくよく調べられてます、アメリカの空母について書かれた日…

「喰らう読書術」荒俣宏

「喰らう読書術‐一番おもしろい本り読み方」荒俣宏/ワニブックスPLUS新書 久しぶりの荒俣宏さんの本。 昔は出版数も多く〔月2冊ぐらい出ていた・・・100冊以上は読んでると思う〕こちらも余裕があったのでよく読んでいたが最近はあまり読んでなかった。…

航空ファン2016年10月号

「航空ファン2016年10月号」文林堂 特集は「グローバル戦闘機F-16最新情報」・・・ベトナム戦争後開発された戦闘機としては最大の機数を誇るF-16の最新事情について、特集という割には8ページなのが不満かな。 巻頭カラーはベルギー・フロレンヌ基地で開催さ…