「昭和40年男2022年12月号特集俺たちニューミュージック世代」を買ってきたので感想をかきながら内容を紹介したいと思います。
第1特集は「ニューミュージック」です、まさに昭和40年世代にぴったりの音楽です。
巻頭インタビューは「アリス」、格好良かったですね、8ページにわたってます。続いて「きみの朝」の岸田敏志、永井龍雲、渡辺真知子〔「迷い道」や「かもめの翔んだ日」は今でも好き〕、尾崎亜美のインタビューと豪華。
「シングルレコードコレクション1975-1979」は知ってる曲ばかり。
大槻ケンヂ「窓から昭和が見える・あの頃ニューミュージックは敵だった」は面白い。
「ユーミンと中島みゆき」、私は中島みゆき派でした、あの頃は暗い中島みゆきの曲が好きだった。
「私だけが知っているニューミュージック名場面」、松山千春は当時テレビに出なかったよね。
「ギター」、ギターを弾くまで楽器は好きじゃなかった。
他にもプロデューサーやレコードレーベルの話など多数。
第2特集は「昭和55年」。
色々あった年です。漫才ブーム〔大好きでした〕にジョン・レノン死去、山口百恵に王貞治引退、ルービックキューブ大流行〔やりました〕、宮崎美子CMブレイク〔今でも頑張っておられます〕、金属バット殺人事件など。
「めぞん一刻連載開始」、好きでした、読んでました、「うる星やつら」より好きだったかも知れない。今考えると音無響子さんって割とめんどくさい女性なんですよね、七尾こずえちゃんの方がよっぽど良いかも。アニメOPの斉藤由貴「悲しみよこんにちは」などOP、EDも名曲揃いですね。大学を卒業する頃に連載が終わって哀しい気分になった記憶あり。
「スタン・ハンセン、猪木をやぶりNWFヘビー級王者に」、ハンセン強かったな、史上最強の外人レスラーの栄冠はハンセンだと思う〔強さだけじゃなくて来日回数や与えた影響を考えると、猪木だけじゃなくて馬場とも多くの日本人選手とやり合ったからね〕。ハンセンvsアンドレ・ザ・ジャイアントの試合も凄かった。
「スターウォーズ帝国の逆襲」エピソード4と6の間、繋ぎの感覚が私には強いです、メカは凄かったけど。
他の記事から
「前立腺肥大の悩み」、男には避けて通れない問題です。
最後にアントニオ猪木追悼文、特集を組んでも良いくらいかな〔私は藤波やタイガーマスクを応援だったけど〕。
今号も読み応えがありました。