「昭和40年男2022年4月号特集・俺たちの別れ」を買ってきた

「昭和40年男2022年4月号特集・俺たちの別れ」を買ってきたので感想を書きながら内容を紹介したいと思います。

 第1特集は「俺たちの別れ」、最終回にまつわるエトセトラがメインとなっています。と言うことで巻頭インタビューは「あばよ!!」の台詞でおなじみの柳沢慎吾、「あばよ」台詞の元など・・・私には「翔んだ」シリーズのドラマの印象が今でも強いです。

 「美しき涙のラストシーン」・・・テレビドラマの最終回、幾つかのパターンあり、私はハッピーエンドが好き。

 「クライマックスの醍醐味」・・・こちらは映画の別れの場面。

 「ヒーローたちの最後のメッセージ」・・・特撮ヒーロー篇。ウルトラマンシリーズがインパクトが強いかも

 「衝撃的な終焉」・・・アニメ篇。ここでは「マジンガーZ」や「デビルマン」「宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士達」を中心に。昔のアニメだと個人的には「ハクション大魔王」「侍ジャイアンツ」「機動戦士ガンダム」かな。

 「あの物語の結末」・・・漫画篇。「巨人の星」「タイガーマスク」「愛と誠」等々。私は「タッチ」「みゆき」などなど。

 「男はつらいよ」・・・別れのシーンが毎回あるそうだが、見てないのでなんとも言えず。

 「長嶋茂雄引退試合」・・・引退試合長嶋茂雄を知った記憶が、現役より監督の方が記憶に多い。

 「山口百恵ラストコンサート」・・・去り際が綺麗、復帰しないところが素晴らしい。

 「ロックバンド解散物語」・・・解散したり再結成したりするバンドがありますよね、一時休止にすれば良いのにとよく思っています。

 「早逝のカリスマたち」・・・沖雅也田宮二郎の両氏のインパクト強いです。

 他にも記事あり、読み応えあり。

 

 第2特集は「昭和63年」

 昭和も終わりが近づいてきた63年。昭和天皇が重体で自粛モードに。F1ブームにリクルート事件などなど。

 「ソウル五輪」・・・日本勢は今ひとつ。ベン・ジョンソンのドーピングが一番インパクト強い。

 「アニメ『美味しんぼ』放送開始」・・・3年半もやってたのか、原作も途中まで読んでたけど挫折した。

 「ブルーザー・ブロディ刺殺事件」・・・プエルトリコでゴンザレスに刺された事件は衝撃的でした。生きていればブロディ・鶴田VSハンセン・天龍の試合が計画されていたという、実現できたかどうかは判らないが見たかった。

 

 他の記事から

 「窓から昭和が見える」・・・大槻ケンヂの新連載開始。

 「俺たちのアイドル・南野陽子」・・・デビュー前の話も阪神間に昔から住んでいると知ってしまう、良いことか悪いことか・・・

 「帯状疱疹の話」・・・両親とも罹っているので恐いですね、とても痛いらしいので

 「西の国から吹くコラム・Sangaria・正司敏江・玲児」・・・究極のドツキ漫才、今ならあちこちから文句が来そう、普通に見て笑っていたけどね。

 

 この号も読み応えがありました。