「昭和40年男2024年2月号特集アナログで再生する俺たちの音楽」を買ってきたので感想を書きながら内容を紹介したいと思います。
第1特集は「アナログで再生する俺たちの音楽」です。懐かしい音楽の聴き方ですね。 最初は「俺たちはいつもレコードのことを考えてきた」で定番LPから特殊なレコードまでの紹介。ウィスパ・カードってあったよね。
「カセット生テープ」、私はSONYとAXIAを使ってました、高いテープは憧れでした。
「憧れのシステム、ミニコンポ」、欲しかったけど買えなかったです。
「電気の街・秋葉原の変遷と昭和のオーディオ事情」、大阪の日本橋も同じような感じでした。
「俺だけの一台ラジカセポータブルプレーヤー」、最初は親父のお古の「SONY studio CF-1980Ⅱ」でしたね、後に「AIWA CS-W99」タブルカセットでした。
「FM雑誌の時代」、「週間FM」を買ってましたね、エアチェックのお供でした、音楽だけを録音したかったのでイントロにアナウンスを被せる司会は嫌いでした。
「オリジナルカセットづくり」、好きな曲ばかりをタビングして作ってましたね。
「レコードが聴ける店ブランディン」、レコードが5万枚あると書いてあるが保存が大変そう、置き場所を考えただけで・・・。
他にも興味深い記事多数。私はカセット→貸しレコード→CD→初代iPodと流れていきましたね。鑑定団でとんでもない高値が付いていた初代iPodを使ってました、使い切って今は動きもしないですけどね。発売日に2個買っていたら良かったんですけどね、こんなに高くなるとは・・・。
第2特集は「昭和63年/1988年」、私が社会人1年生だった年ですね。
まずは昭和63年のテレビ欄。懐かしいのは「世界まるごとHOWマッチ」「ザ・ベストテン」「遠山の金さん」「風雲たけし城」。もうプロレス中継が金曜8時じゃなくなっていて「ミュージックステーション」が始まっている。テレビ東京系列の「金曜ドキュメント」も無い。
「日高のり子、声優としての歩みと『となりのトトロ』」、「タッチ」も「トトロ」も見ました。
「村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』発売」、活字中毒ですが村上春樹は苦手です、なんとなく合いません。
「8cmCDシングル誕生」、シングルCDよりCDアルバム派でした。
「バブル真っ盛りのはずなのに、どこまでも心が沈んでいった」、「9の字事件」は色々な推理を呼んだけど結局はイタズラでした。凶悪事件も多かった。
「金網の鬼がたどり着いたマイクパフォーマーとしての地位」、ラッシャー木村さんのお話。この頃からジャイアント馬場とタッグを組んでファミリー軍団として悪役商会と戦って前座を盛り上げていました。ラッシャー木村のマイクパフォーマンスも前座の華でした、渕正信さんの証言が多数。
「みくに文具のプラモだな」が最終回なのが寂しい
今号も読むところが多数です。