「昭和40年男2021年8月号特集アドベンチャー物語」を買ってきた

「昭和40年男2021年8月号特集アドベンチャー物語」を買ってきましたので感想を書きたいと思います。

 第1特集は「アドベンチャー物語」、最初にジャングルで28年間すごした横井庄一さんの記事、見つかった時には驚きました〔小野田さんにも驚きましたが〕。続いて堀江謙一さん、植村直己さんと冒険のレジェンド達の記事。片山右京さんも色々されていますがやっぱりF1のイメージ強し。

 「冒険アニメ大行進」・・・「ガンバの冒険」と「未来少年コナン」のインパクト強し、名作劇場系は見てない。

 「嘉門タツオが語る『川口浩探検シリーズ』」・・・水曜スペシャルですね。あの替え歌には笑わせて貰いました、最初の頃は真面目に見ていたんですけど途中から笑いながら見てましたね、年齢が上がったからでしょう。

 「昭和冒険洋画劇場」・・・「インディ・ジョーンズ」は面白かった、「青い珊瑚礁」はHな意味で見てた記憶が。

 自分でする冒険は引きこもり系の私には縁の無い世界ですね、近所の造成地が限界。

 

 第2特集は「昭和59年」、グリコ・森永事件や投資ジャーナル事件があった年です。

 「ロサンゼルス五輪」・・・商業主義五輪の開幕、華やかだった。森末慎二が鉄棒で3回10点をとった記憶が一番強い。

 「UWF旗揚げ」・・・猪木の裏切りで微妙な旗揚げ、第一次にはラッシャー木村剛竜馬がいたんですよね、後から初代タイガーマスクが合流してUWFスタイルに進化していくけど揉めて解散しちゃう、テレビの中継もなかったし〔今みたいにネットもなかったし〕営業的に辛かった模様。

 「小説『1984』が再注目」・・・社会に出てからハヤカワ文庫の新訳版で読みました、怖い本ですよね。「時計じかけのオレンジ」も怖い。

 「新たなる選手宣誓」・・・甲子園の紋切り型の選手宣誓が個性的に変わったのはこの年でしたか。

 

 その他の記事から。

 「安田謙一のSangaria」・・・寛平さんのアメマバッジ、これで寛平ちゃんは借金をしょったり裁判したり大変でした。

 「テレワークの心身リスク」・・・工場勤めの現場作業の私には関係ないテレワークですが体と心に悪い影響があるようで気をつけないと駄目ですね。

 と言う訳で今回も濃かったです〔ここに書いてない記事にも濃いモノがありました〕。