読書メーター7000冊登録を分析してみる

 読書の記録をしてくれる便利な「読書メーター」。

 登録し始めてどれくらい経つか忘れたけど登録した本が7000冊を超えたので自分の読書遍歴を分析したいと思います。

 前提として入力してない本があります。

1.漫画〔そんなに読んでない・・・月に平均1〜2冊程度〕

2.雑誌〔こちらは多いけど〕

3.洋書〔読んでいると言うより眺めているという感じ、英語苦手〕

4.展覧会の図録

5.登録できなかった本〔古い本が登録できなかったりする・・・今は出来るようだが昔は出来なかった〕

 これを除いて7000冊オーバーです。

 読んだ本が多い作家から書いていきましょう

1位栗本薫235冊・・・「グイン・サーガ」だけで150冊以上ありますからね。お亡くなりになられたので今後はあまり増えないと思います。

2位荒俣宏150冊・・・一時期はまってましたし月2冊ペースで発刊されていた時期もありました、最近はさすがに少なくなりましたが。

3位司馬遼太郎142冊・・・長編小説が多いですから〔「龍馬がゆく」「坂の上の雲」等々〕、まだ読んでない本が多数あります、まだ増える予定。

4位塩田七生76冊・・・文庫版「ローマ人の物語」の冊数が多い。

5位阿刀田高67冊・・・昔、よく読んでました。

6位宮本輝60冊・・・文庫で出ている小説はほとんど読みました。

7位澁澤龍彦53冊・・・大好きです。本当は全集〔翻訳全集を含む〕が欲しいんですけどね。読書メーターの弱点として旧漢字登録と新漢字登録が別カウントになること、内田百閒もです

同じく7位菊地秀行53冊・・・この人も昔よく読んでいた人。

9位筒井康隆52冊・・・気がつけばこの量。

10位池波正太郎46冊・・・「剣客商売」が半分ぐらい。

 以上が冊数が多いベスト10です。長編作品が多い作家が多いですね。

 この後、今野緒雪〔ほとんど「まり見て」〕、三島由紀夫大内建二〔ミリタリーや船舶の本を書く人〕、陳舜臣野村美月と続きます。

 10〜20冊の作家が多いですよね、よく読んだものだ。

 今回の分析はここまで。次の目標は1万冊と言いたいところだが、それは無理なので8000目指して頑張りたいと思います。