「昭和40年男2018年12月号特集俺たち即席メン世代‐インスタントジェネレーション」を昨日買って参りました。
第1特集は「俺たち即席メン世代」であります。
「この本を読んでいる世代は即席メンと歩んだ世代」という特集最初の言葉。
即席メン30年の歴史年表には懐かしい即席メンがずらり、最近見ないものもある。
もちろん「チキンラーメン」の話が最初。
「サッポロ一番」「明星チャルメラ」「出前一丁」が袋麺三大スターとして解説。
カップヌードルの今までに発売された種類の多さに驚く。
「あかいきつねvsどん兵衛」「U.F.O.vsペヤング」、私はU.F.O.が好きなんです。
「ルパン三世カリオストロの城」で食べられた国産カップ麺のお話も、よく考えたらカリオストロ公告なんだから日本製の方が貴重なんでは無いかと〔作品が作られた当時〕。
しかし即席メンの種類の多さに驚く限り、地方限定品なんて知らないのばかり。
「白熱のCM合戦」・・・インパクトの強いCMが多かったですよね。「戦車が怖くて赤いきつねが食えるか!」のインパクト強し、「わかめ好き好き〜」は耳について離れなかった、斉藤由貴の「誘惑してもいいんですか?」が一番のお気に入り。
「懐かしい即席自販機の世界」・・・昔はインターチェンジなんかによくありましたよね、最近では絶滅危惧マシンとして人気、本も出てますよね〔私も1冊買った〕。
「インスタント大図鑑」・・・粉末ジュース懐かしい、フルーチェもよく作った。
「即席メンのCMソング」・・・名曲揃い。私が好きなのは斉藤由貴の「卒業」と中村あゆみの「翼の折れたエンジェル」〔ここに出てないけど鈴木さえ子の「'84 日清チキンラーメンCMソング」も好き〕
後半の特集は昭和54年、江川と小林のトレードがあった年ですね。
「プロレスファンの夢が実現した8・26夢のオールスター戦」・・・伝説のBI砲〔馬場と猪木のタッグ〕復活で話題になった試合なんだがテレビ中継無しだったので記憶が薄い〔全試合の参加者と試合結果掲載・・・大仁田厚や前田日明も出てたんだ〕。ファンが選んだBI砲と対戦が見たいタッグチームのランキングが面白い、トップは試合で実施されたブッチャーとシンのタッグなんだけど2位の「ザ・ファンクス」や3位の「鶴田・藤波」組も見たかったな・・・東スポが仕掛けていたのね。
「NECがPC-8001を発売」・・・憧れのマシンでしたね、買えませんでした。本体価格16万8000円〔中学生に出せる額じゃありません〕、5インチのフロッピーディスクドライブが31万ですよ・・・今は安いよね。我が家には従兄弟のお古であるTK-80BS_LEVEL2があったんだけど、もうポンコツでろくに使えなかったのが思い出。
他の記事から
「ヒートシュックに気をつけろ」・・・最近、血圧が高いので注意します。
「追憶のボール・若菜嘉晴」・・・阪神時代の印象強し。
「みうらじゅん」・・・言い生き方をしていて羨ましい。