「アリエナイ工作事典‐アリエナイ理科別冊」薬理凶室著/三才ブックスをしばらく前に買ってきましたので紹介したいと思います。
本文は大きく5章に分かれております。
最初は「暗黒玩具の工作」、いきなり「ダイソー裏工作講座‐100均アイテムで始めるアリエナイ工作」とゆるいところから始まりますが、ゆるいのは最初だけなのでご安心を。
第2章は「禁断のキャノン学」、薬理凶室はエグゾーストキャノン大好き、「大事典」に続いて記事たっぷり。
第3章「凶電工作」、コッククロフト回路やテスラコイルなど、ここからが薬理凶室の真骨頂という所ですね〔素人にはなかなか手を出せなさそうな所が薬理凶室らしくて良い〕。
第4章「3Dプリンター実践学」、最近流行の3Dプリンターを使った工作色々、ここにもエグゾーストキャノンが登場します。
第5章「サバイバル裏工作」、超爆光LEDや消毒用アルコールの作成、プラスチックの肺、刃物のメインテナンスまで
後はおまけの補講です。
相変わらずの薬理凶室の本ですね、安心です。
前巻の「大事典」と違ってオールカラーというのも判りやすくて良いですね。
何もしないでパラパラ眺めるも良し、実際に作って見るも良し〔工作に注意必要〕使い方は読者次第と言ったところでしょうか〔私はパラパラ眺める派〕。
次の本にも期待しております。