「昭和40年男2020年2月号特集1980秘められた謎?」を買ってきた

 「昭和40年男2020年2月号特集1980秘められた謎?」CRETEを買ってきましたので、いつものように感想を書きます。

 

昭和40年男 2020年2月号 [雑誌]

昭和40年男 2020年2月号 [雑誌]

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: クレタパブリッシング
  • 発売日: 2020/01/11
  • メディア: 雑誌
 

 前半の特集は「1980秘められた謎?」、昭和40年生まれだと15歳の時ですね、ちょうど中学卒業から高校入学ぐらいです 。

 最初に「江口寿史」、「ストップひばりくん!」が始まった頃ですね、結局完結しませんでしたが、お洒落な絵でした。

 「田中康夫『なんとなく、クリスタル』・・・当時本屋で中を見て「字が少ない本」と感じましたね、あんまり興味が無かったです。

 「Dr.スランプ連載スタート」・・・これはインパクトがありました。個人的には「ドラゴンボール」より「Dr.スランプ」の方が好きです。メカやミリタリー絡みの物を遊び心満点に可愛いイラストに日本で最初にしたのは鳥山明先生だったと思います〔「萌えミリタリー」の元祖の一つだと思っています〕。

 「パックマン誕生」・・・よく遊びました。

 「『THE MANZAI』の変」・・・B&Bにツービート、ザ・ぼんち、紳助竜助。のりおよしお、そして御大やすし・きよし、死ぬほど漫才を見ましたね、面白かったなぁ〜。

 「少年誌掲載の『ラブコメ』」・・・うる星やつら〔何でもあり〕・みゆき〔血の繋がらない妹萌えの元祖?〕・めぞん一刻翔んだカップル〔テレビドラマも見た〕・Theかぼちゃワイン・キャッツ・さすがの猿飛・・・スポーツ物やバトル物よりラブコメの方を熱心に読んでおりました。

 「ネアカ不良ファッション」「横浜銀蠅」・・・どちらかというと苦手、オタク〔当時、オタクという言葉は無かった〕の天敵。

 「ノーパン喫茶登場」・・・大人になってお金の自由がある程度で来た頃には廃れてましたね、AVにはお世話になっております。

 「金属バット殺人事件にみる家族の変容」・・・理解に苦しむ事件は今も昔も存在します。

 「続々と生まれた新定番」・・・ウォシュレットにガンプラポカリスエット、今も定番ですね。

 「デジタル腕時計」・・・私も使っていました。

 

 第2特集は「昭和45年」・・・昭和40年生まれなら5歳、リアルタイムの記憶は薄い。よど号事件に三島由紀夫割腹自殺の年です。ある程度年齢がいってから三島由紀夫の小説を読むようになりましたが当時の記憶は無いです。

 「大阪万博」・・・3〜4回行ったのですが人が多かった記憶しか無いです、パビリオンも幾つか行ったみたいですが記憶無し、家にあった子供向け万博のガイドブックは繰り返し読んでました。今になって国立民族学博物館に行くために年に一回程度万博公園に〔今年こそ太陽の塔の内部公開に行かなきゃ〕。

 「ウルトラファイト」・・・当時見た記憶があんまり無い、ウルトラマンやセブン、帰ってきたウルトラマン等々はちゃんと見た記憶があるのに。後にCATVのファミリー劇場での再放送で笑いながら見ました、何せ安上がりな作りと名実況の組み合わせですから。

 「トミカ発売」・・・この年でしたか、その前はマッチボックスのミニカーが主力だったんですよね。記事もあるけど日本車が無くて・・・一杯持ってたんですが大きくなってから知り合いの子にあげちゃいました、おいとけば良かった。

 「外国人レカラー、新時代の幕開け」・・・お約束のプロレス記事。アンドレ・ザ・ジャイアント〔当時はモンスター・ロシモフ〕やブッチャーが日本のリングに上がった年ですか・・・プロレスを見るようになったのはもう少し後ですね、祖母は好きで見ていたようですが。アンドレやブッチャーも日本育ち。

 

 その他の記事から。

 「俺たちのアイドル・麻丘めぐみ」・・・姫カットですね。

 「西の国から吹くコラムSangaria・円広志」・・・関西に住んでいる毎日見る人です。

 

 今号も読み応えがありました。