航空ファン2016年9月号

航空ファン2016年9月号」文林堂

7月なのに9月号です・・・季節感がずれます。

特集は「空母ジョンC.ステニスと対中国想定演習」・・・何かときな臭い南シナ海と米中関係の話。

巻頭カラーにF-35Cのリムーア基地での試験の様子、A,B,Cの各型で一番開発が遅れているのがC型のようです、やっぱり「陸上機→艦上機は上手くいかない」のジンクスは生きているようで〔陸上機YF-17を改造してF/A-18として採用したのぐらいでしょうか〕、艦上機は難しいですね。

「C-2量産初号機、ついに納入」・・・やっとであります、強度不足の問題も解決したようで一安心です。

「MC-21ロールアウト」・・・ロシアの150〜200席クラスの新型旅客機がロールアウト、最近このクラスの旅客機はエアバスボーイングの2社の独占でしたから先進空力ボディ等を採用したロシア機がどこまで売れるか興味深いです。

センターカラーは「レットブル・エアレース2016千葉」で優勝した室屋選手のインタビュー、できれば先月号に掲載したらもっと良かったのに。

「Old Rhine beck Aerodrome」・・・アメリカには航空黎明期から第一次大戦前後の機体がこれだけ飛べる状態で残っているのが凄いです。

 

後はいつもの通りの編成でした。