昭和40年男8月号

巻頭特集は「俺たちの角川映画。」

一時期、大量に作られてましたね。私はあんまり映画を見ない人間ですが、それでも何本かみてますね。角川三人娘「薬師丸ひろ子原田知世・渡辺典子」はインパクトありましたね・・・宣伝も凄かった。

 

巻末特集は「昭和46年」

天地真理」・・・人気ありましたよね、新三人娘〔残りの二人は小柳ルミ子南沙織・・・私はシンシア派〔南沙織〕でしたね〕・・・素人の物まねにも必ず天地真理の物まねがありました。

ルパン三世放送開始」・・・ルパン三世第1シリーズの前半の製作話です、演出おおすみ正秋さんへのインタビューを中心に構成されています、作画は大塚康生さんでしたね、この人はメカに詳しいので他の作品とメカ類〔銃や車〕の作画が違いました、話の展開も国際的だったし、ルパンは悪かったし少しエッチだったし子供心にわくわくしました〔今見ても面白い、去年もCSやローカル局でデジタルリマスター版をやっていたので見たんだが面白かった、筋も判っているのに〕・・・エンディングの曲も格好良かった〔オープニングは何回か変わった〕、後半は宮崎駿高畑勲コンビが作っているんだけどお話が日本中心になってルパンが庶民的になった気がする。

「スマイルバッチ」・・・これも昭和46年でしたか、今でも見ますから息が長いですね。

ゴジラヘドラ」・・・ヘドラが気持ち悪かった。

「テレビマガジン」・・・子供の時に読んでたな、今でも売ってるとは知らなかった。

 

その他の記事について

タミヤ・ポルシェターボRSR」・・・手頃に買える最初の電動ラジコン〔それでも子供には高かった〕、私はしばらく後に出たXR311バギーを購入しました、土の上でも走らせられましたからね・・・校庭や公園で走らせました。

「S40モーターズ〔35〕前輪駆動〔2〕」・・・「ダブルエフショットジョイント」なるほどの仕組みであります。

「怪獣怪人温故知新・ダダ」・・・インパクト強かったな。

「TVの記憶・アメリカ横断ウルトラクイズ」・・・今だと絶対出来ない番組〔このぐらいの番組を作る根性を今のテレビ局にはない〕、子供の頃に「大人になったら出たい」と思ったが「出られる年齢」になった頃には「知力・体力・時の運」の全て図無いことに気づいて断念、そのうち終了・・・面白かったな。

山下久美子」・・・「バスルームから愛をこめて」「赤道小町ドキッ」等々、元祖「総立ちの女王」

 

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