「昭和40年男2018年4月号特集ジャンクなプラモ」を買ってきました。
前半はかつて模型少年だった私にとって待望のプラモ特集であります。しかし「ジャンクなプラモ」であります。
いきなり「駄プラモ」についての記事、当時はたくさんありましたよね。そしてアオシマことアオシマ文化教材社へのインタビュー、妙なプラモデルを作っている代表的な会社でした〔今でもいろいろ作ってますが精度は急上昇してます〕。次が童友社というセレクト。
プラモデル・ブランド名鑑・・・やっぱりタミヤがトップ、昔から今まで「世界のタミヤ」ですからね。
小沢さとる〔ロボタッチ・サブマリン707〕のインタビュー、元は技術屋さんだったそうです。
「クルマのキット」・・・あんまり作ってない、理由は色々あるんだけど〔いつか本当の本当の理由を描くことがあるかも知れない〕、基本的には大砲が乗ってて装甲しているか特殊な用途に用いるかレースカーにしか興味が無くて・・・やっぱりミリタリーの人なんです。デフォルメカーやコミカルカー等々が本雑誌には多く掲載されてますが作ったことがない〔模型屋ではよく見ましたが〕。
「空想科学のキット」・・・サンダーバードは作りました、2号が好きでしたねおなかにコンテナが入ってるギミックが好きでした、最初に作ったプラモデルかも・・・。
他にも「オカルト」「情景と歴史」「時代物」「暮らし」「家電」「スポーツ」「生き物」・・・懐かしい。オカルトでは手が出てくる貯金箱「ミステリーバンク」を作った。カワイ「1/60風物詩シリーズ」は大のお気に入り、だんご屋に水車小屋、茶店、いっぱい作りました〔実は数パターンの使い回し〕、お城は大阪城と姫路城、和歌山城は作った記憶あり。時代物ではアオシマの1/35日本の歴史ミニチュアシリーズも作ったしタミヤ〔タミヤには珍しい〕の忠臣蔵シリーズも作った〔祖母の影響で時代劇はよく見てたからね〕、昆虫のプラモも作りましたね。
割と小さい頃からウォーターラインシリーズにはまってしまったので「ジャンクなプラモ」はあんまり作ってないけど、これだけ色々な種類が載っていると懐かしい気持ちがいっぱいです。
後半の特集は「昭和48年」
「ブルース・リー」・・・あんまり良い思い出がない、いじめられっ子の私はやられ役でしたからね、でもヌンチャクは欲しかった。
「オセロ」・・・オセロはこの年でしたか、よく遊んだ。
「フィンガー5」・・・これも懐かしい
「江川卓」・・・高校時代の江川卓は本当に怪物でした、後々あんな色々なことが起こるとは・・・
「タイガー・ジェット・シン」・・・最強の悪役レスラー「インドの狂虎」タイガー・ジェット・シン、凄かったですね。そのシンの裏話が色々、初来日の時に空港に迎えに行ったミスター高橋に名刺を渡して挨拶したというのが良い。今は実業家として成功してカナダに大邸宅に住んでいるそうで・・・他にも興味深い話がいっぱい。
他の記事から
「石川ひとみ」・・・相変わらずお若い。今年、デビュー40周年だそうです。
「パーキンソン病」・・・知っている人にもなられた人がいて、怖いですね。
今号もお腹一杯の内容でした。