TH№67異・耽美

「TH〔67〕異・耽美‐トラウマティック・ヴィジョンズ」アトリエサード

巻頭からグロなドールの写真が載っているので要注意〔私も買って開けてびっくり〕。

「耽美」と言っても「BL」だけじゃなく「異端耽美」、どちらかというと「グロ」成分多し、と言ってそれだけでもない・・・「異端」に重点が乗っている感じ。

「男色」「ホラー‐四谷怪談・武州公秘話」「少女愛」等々。

小説や映画の紹介はいつも通りで参考になります。

後半はいつもの評論・・・「エロとグロとヘイトの自由」釣崎清隆は興味深い。

怖い図版多数でした。