昭和40年男6月号〔2〕

〔1〕で前半の「オカルトブーム再検証」について書いたので今回は後半特集「19歳編(昭和59年)」について

大きな出来事としては「グリコ・森永事件」「ロス疑惑」ですね

私個人としては祖母が亡くなった年ですね・・・おばあちゃん子だった私にはとても悲しい出来事でした

音楽では1958年生まれの3人、先頃亡くなられたプリンス、マイケル・ジャクソン、そして今でも精力的に活躍しているマドンナがブレイクした年だそうです、この号ではプリンスについて詳しく解説〔私は洋楽をあんまり聴かないのですが、この3人のインパクトの凄かったのは覚えております〕

「ディスコ・マハラジャ」オープン・・・引きこもり系の私には縁のない世界です

長州力、新日離脱」・・・これは見てましたね、当時は金曜8時に新日中継があった時代ですか、長州力かませ犬発言やその後の維新軍結成〔私の好きなキラー・カーンも参加〕、そして新日から全日への集団移籍・・・わくわくして見てました〔何年か後に新日に戻ったときは内心がっかりしました〕、維新軍合流後の全日の隆正〔ジャンボ鶴田の本当の強さを引き出したのは長州かもしれない、それから長州の対外国人戦のもろさも出ましたね〕と新日の低迷のコントラストは凄かったですね、裏のプロレス界の色々な動きに気づきだしたのもこの頃

森末慎二」・・・ロス五輪で「金銀銅」を取ってるんですよね、特に鉄棒の3回連続10点満点は凄かった、覚えてます

ソニー・CDコンパクトプレーヤー」・・・CDが出回りだした頃ですね、欲しかったけどなかなか買えなかったです

読み応えありの後半特集でした