「イギリス海軍の護衛空母」瀬名堯彦を読み終わった

 「イギリス海軍護衛空母‐船団護送に長けた商船改造の空母」瀬名堯彦/光人社NF文庫を読み終わりました。

 

 

 先日「巨砲モニター艦‐設計・建造・運用19141945」を紹介しましたが

ta283.hatenablog.com

 またイギリス海軍のマイナー艦船の本が登場しました。

 イギリス海軍の空母なら「アークロイヤル」や「ハーミーズ」が有名ですが〔第二次大戦時の空母も戦後のV/STOL空母も〕大戦中の護衛空母も縁の下の力持ちとして大切な存在です。

 でもイギリスの護衛空母“だけ”の本がたとえ文庫だとしても出版されるとは凄い時代になりました。

 雑誌「丸」に連載していた物に加筆して一冊にまとめた本です。

 内容は「空母戦術の確率と商船の航空機搭載」から始まりドイツ海軍の通商破壊戦に対抗したCAMカタパルト装備商船の出現と続きます〔商船からカタパルトで戦闘機を飛ばして船団護衛、でも商船には引き返せず基地に帰投〕。

 「世界最初の護衛空母オーダーシティ」、護衛空母の元祖はイギリス海軍でした。

 「米国の護衛空母建造」、アメリカ海軍も商船改造を計画。

 「アーチャー級」、イギリス海軍アメリカに発注した最初の護衛空母群。

 「英国建造護衛空母」、6隻の護衛空母が建造されました。

 「アタッカー級」、アメリカ製護衛空母第2陣、C3−S−A1型貨物船からの改造です。

 「ルーラー級」、アメリカ製護衛空母最終グループ。アメリカ海軍のボーグ級後期型に相当します。

 「MAC商船空母」、穀物運搬船、タンカーを改装した商船空母群。豪華客船クイーン・エリザベスの改造計画もありましたが計画だけでした。

 ここまでが本書の内容です。

 掲載された全て空母の要目や行動について詳しく書かれています、ほぼ全ての艦の写真も掲載されてます〔文庫なのでモノクロですが〕。

 イギリス護衛空母の基本データはほぼおさえられます。

 この本で本当に驚く事はアメリカの生産能力の高さです。アメリカ海軍向けにあれだけ空母を作っているにもかかわらずイギリス向けにもこれだけ空母を作れるのですから〔アメリカからイギリス輸送時には飛行機も付いてくる〕。敵に回したくないですね。

 

 イギリス海軍艦艇を知るための良書の一冊です。

 

 

これから見に行きたい展覧会について

 これから見に行きたい展覧会をピックアップしておきます。

 新型コロナウイルスの影響でどこまで開催されるか判りませんが開催祈願として書きたいと思います。

 

神戸市立博物館「コートールド美術館展 魅力の印象派

www.kobecitymuseum.jp

 本当なら昨日〔3月28日〕から開催されていたはずなんですが〔涙〕。

 印象派の名品が並ぶというので期待しています。

 

西宮市大谷記念美術館「メスキータ展」

otanimuseum.jp

 やっと関西で開催です。エッシャーの師匠としても有名な人です。

 

芦屋市立美術博物館「藍のファッション展」

https://ashiya-museum.jp/exhibition/exhibition_next/13898.html

 

宝塚市手塚治虫記念館「よつばと!原画展」

www.city.takarazuka.hyogo.jp

 リニューアル記念で開催される予定だったんですが無期限延期です〔涙〕。

 

 続いて大阪府

大阪市立美術館「フランス絵画の精華‐大様式の形成と変容」

https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/france

 

国立民族学博物館「先住民の宝」

www.minpaku.ac.jp

 

LIXILギャラリー大阪「組紐‐ジグザグのマジック」

www.livingculture.lixil

 

 続いて京都

京都国立近代美術館チェコ デザイン 100年の旅」

www.momak.go.jp

 

京都市京セラ美術館開館記念展「最初の一歩:コレクションの原点」

kyotocity-kyocera.museum

 

 最低でもこのぐらいは見に行きたいのですが・・・

 早く収まれコロナウイルス!。

「巨砲モニター艦‐設計・建造・運用1914〜1945」を読み終わった

 「巨砲モニター艦‐設計・建造・運用1914〜1945」イアン・バクストン著/橋本若路訳/本吉隆監修/イカロス出版を読み終わりました。 

巨砲モニター艦

巨砲モニター艦

 

  いやぁ〜とんでもない本の翻訳が出ましたね。イギリスのモニター艦を一冊丸々解説した本を日本語で読む事が出来るなんて〔イギリス本国なら出る可能性が全くないとは言えませんが・・・「世界の傑作機第一次大戦版「WINDSOCK DATAFILE」が出る国ですから〕良い時代になりました。

 なにしろ25.7×21cmで274ページです。ずっしりと重いです。

 モニター艦と言えばアメリカの南北戦争北軍が使用した装甲艦「モニター」が有名ですが、この本ではイギリス海軍第一次大戦から第二次大戦終了まで使用した巨砲搭載モニター艦についての解説がこの本のメインであります。

 第一次大戦の陸上戦における膠着状態を何らかの海軍戦略で打破するために第一海軍卿フィッシャーと海軍大臣ウイストン・チャーチル〔タンクだけじゃ無くモニター艦にもチャーチルが絡んでいたとは〕が考えた一つが「巨砲モニター艦」であります。最初に作られたのが14インチ砲モニター艦ロバーツと同型艦3隻であります。

 続いて12インチ砲モニター、15インチ砲モニター、小型モニター、15インチ砲モニター第2シリーズが建造されました。同時にブラジル河川用モニターやノルウェー海防戦艦の解説も載っております。

 第二次大戦においても15インチ砲モニター艦「ロバーツ」「フバクロンビー」が建造され使用されました。

 これらのモニター艦について設計・建造・性能・問題点・戦歴・図面・写真等々とにかく細かく細かく書かれています。最後に一章を用いて搭載された砲についても細かく書かれています。

 訳注や図表対訳表も細かく書かれてます。

 

 艦艇マニアにはたまらない本ですね。

 このような地味な艦達についての本が出る事にひたすら感謝いたします。

 値段は3500円+消費税とお高くなっておりますが〔軍事関係の本は基本的にお高いですが〕内容と発行部数を考えると妥当な物だと思います。

 買って良かったです!!。

「昭和40年男2020年4月号巻頭特集・俺たちど根性世代」を買ってきた

「昭和40年男2020年4月号巻頭特集・俺たちど根性世代」を先日買ってきましたので、いつものように感想を書きたいと思います。

昭和40年男 2020年4月号 [雑誌]

昭和40年男 2020年4月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/03/11
  • メディア: 雑誌
 

 巻頭特集は「俺たちど根性世代」であります。昭和40年世代の私ではありますが「ど根性」は大の苦手であります。と言うわけで出て来る作品が多い事、「巨人の星」も「ガラスの仮面 」「おれは男だ!」「どっこい大作」「柔道一直線」「サインはV」・・・見てない。

 見てる番組で言うと「侍ジャイアンツ」は魔球の真似だけしました。「ウルトラマンレオ」ぐらいから「ウルトラマン」シリーズを見なくなったような気が。「びっくり日本新記録」は懐かしいですね、面白い競技が多かったですから。轟二郎さんのインタビューあり、お元気そうで何より、見ていた「翔んだカップル」の話が出ていて嬉しい。

 この雑誌、お約束のプロレス界からは越中詩郎さん登場、UWFとの対抗戦の時は輝いてましたね。

 と言うわけで「ど根性」とは縁の無い生活を私は送っておりました。見ていたのは赤塚不二夫藤子不二雄両先生を中心としたギャグアニメ、そしてロボット物、特撮は普通に見てましたけどね・・・スポ根物の有名作品はほとんど見てなくてアニオタ自称していながら判らないという事になっています。

 

 後半の特集は「昭和60年」、この年最大の出来事は阪神タイガースの優勝ですね〔関西人ですから〕。

 「おニャン子クラブ」・・・懐かしいな、内海和子さんが当時を語っております〔私の推しは河合その子さんでした〕。アイドルの有り様を壊した存在ですね。

 「クラッシュ・ギャルズ」・・・関西では女子プロレスってあんまり放送されてなかったんですよね、放送されていてもしばらくしてから・・・噂によるとフジテレビと関テレの社長の仲が悪かったという噂すらありました。

 

 その他の記事から。

 「オレたちのアイドル・堀江美都子」・・・アニソンの女王であります。デビュー50周年ですか、いつまでも頑張っていただきたいです。

 「50代からから始めたい男のアンチエイジング」・・・男の更年期障害に気がかりな事多すぎ、一度見てもらった方が良いかと思うぐらい。

 

 と言うわけで久しぶりのブログでした。

兵庫県立美術館に「ゴッホ展」を見に行ってきた

 昨日、兵庫県立美術館ゴッホ展を見に行ってきましたので感想を書きたいと思います。

www.artm.pref.hyogo.jp

 今回の展覧会はゴッホの作品を製作年代順に紹介する構成になっています。その間にゴッホに影響を与えたハーグ派や印象派の作品も展示されています。

 それではいつものように展示順に感想を書いていきたいと思います。

1−1「独学からの一歩」・・・初期の作品です。まだ我々が知るゴッホになっていない時代の作品です。

1−2「ハーグ派の画家たち」・・・ウェイセンブルフの「黄褐色の帆の船」「田舎道」、アントン・マウフェの「雪の中の羊飼いと羊の群」「収穫」、マリスの「デ・オールスブロング」が私のお気に入りです。他にヨゼフ・テスラエルス、マテイス・マリス、アルベルト・ヌーハイスなどあまり見られないハーグ派の作品が展示されています。

1−3「農民画としての夢」・・・油彩画による大作を描き始めた頃の作品。この頃の作品を見られるのは珍しいです。

2−1「パリでの出会い」・・・1986年2月末にパリに出てきたゴッホの作品。「ブリュット=ファンの風車」が良いです。

2−3「印象派の画家たち」・・・ピサロ「エラニーの牛を追う娘」、シスレー「シュレーヌのセーヌ川」、モネ「花咲く林檎の樹」「クールブヴォワのセーヌ川岸」「ロクブリュヌから見たモンテカルロエスキス」〔やっぱりモネは良いです〕、シニャック「レザンドリー、橋」が良いです。他にもモンティセリ、セザンヌルノワールゴーギャンの良い作品が来ています。

2−3「アルルでの開花」・・・ついにゴッホらしいゴッホの作品が出てきます。「川岸の木々」のあっさりとした描き方も良いし「麦畑とポピー」の色使いも素晴らしいです、他の作品もみんな素晴らしいです。

2−4「さらなる探求」・・・自ら入院したサン=レミの精神療養院で制作された作品が中心です。有名な「糸杉」も素晴らしいですが、その前に展示されている「サン=レミの療養院の庭」が今回展示されているゴッホの作品で私が一番のお気に入りです、「薔薇」も良いです。たっぷりと絵の具を使って描いた筆跡が間近で見られるのが良いです。

 

 昨日は開場10時の10分前に着いたのですが、すでに入場・チケット売り場両方とも行列が出来ていました〔入場に十数分かかりました〕。チケット販売も10時ちょうどに始まるのでチケットは前もって買われた方が良いと思われます〔私は「友の会」会員なのでチケット購入必要なし〕。ちなみに11時ごろ出てきたら行列は解消されていました・・・見たい人は早くから来てみる模様。

 常設展では中山岩太安井仲治の未見の写真が見られて良かったです〔常設展はガラガラでした〕。

 

 これで2019年度の兵庫県立美術館の特別展は皆勤となりました。本年度は大変バラエティーにとんで良い展覧会続きでした。

 リストを書いてみると、

河鍋暁斎」・・・日本の昔の名画家

「石野石膏コレクション」・・・印象派の名画

「山村コレクション」・・・抽象絵画の名品

富野由悠季」・・・戦後日本のサブカルチャー

ゴッホ」・・・西洋の名画家

これに前年度〔2018年度〕の最後の展覧会〔2019年初頭〕が

「昭和・平成のヒーロー&ピーポー」・・・意欲的なテーマ展

ですからね。

 最近、2020年度の特別展の予定が発表されたんですが・・・

www.artm.pref.hyogo.jp

 ちょっと戦後に偏っている気がいたします・・・う〜ん。

「世界の艦船2020年2月号増刊精鋭護衛艦のすべて〔5〕「あたご」型護衛艦」を買ってきた

 世界の艦船2020年2月号増刊精鋭護衛艦のすべて〔5〕「あたご」型護衛艦を買ってきました。 

精鋭自衛艦のすべて(5) 「あたご」型護衛艦 2020年 02 月号 [雑誌]: 世界の艦船 増刊

精鋭自衛艦のすべて(5) 「あたご」型護衛艦 2020年 02 月号 [雑誌]: 世界の艦船 増刊

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 海人社
  • 発売日: 2020/01/16
  • メディア: 雑誌
 

  世界の艦船増刊精鋭自衛艦シリーズも5冊目となりました。今までに刊行されたのは「ひゅうが型」「あきづき型」「いずも型」「あさひ型」となっています。

 内容を書きながら感想を書いていきたいと思います。

 目次に続いてカラーページです。

 第1部洋上の「あたご」型・・・大きな写真中心です。1〜2ページで写真が1枚です。「あたご」のSM−3の発射試験の写真も掲載されています。

 第2部艦上および艦内・・・艦の外部および内部のディテール写真が掲載されています。大きな写真で見せるのが最近のこのシリーズの特徴ですね〔イカロス出版の「世界の名艦シリーズが小さい写真を多数載せることで情報量を増やしていくのと別方向です、どちらが良いと一概に言えません〕。途中にコラムとして「SPQ−9Bレーダー」「SM−3ミサイル」「あたご型と艦載機」が載っています。機械室の写真が結構載っています。

 第3部デザインと建造工程・・・建造中や公試中、就役の時の写真が載っています。

 

 白黒の本文部分では

 ・「あたご」型の技術的特徴「船体」「ウエポン・システム」

 ・「あたご」型の近代化として「あたご型DDGの現況」「あたご型のBMD能力」の2本の記事が載っています。

 

 カラーと本文もいつもの世界の艦船的な編集で「あたご型」の基本的情報はしっかりおさえています。ただし、いつも以上の情報は期待しない方が良いかと思います。

 折り込み図面が付いていたらもっと良かったんですが・・・。

 

 このシリーズの次はどの艦を取り上げるのでしょうか?

 1回ぐらい支援艦艇でも取り上げてくれれば嬉しいのですが・・・輸送艦おおすみ」型ならもしかして出るかも、と期待してみます〔艦内の配置や物資の輸送システム等々、興味があります〕。

 しかし世界の艦船の別冊発売ペースは凄いですね・・・買ってない本も多いのに溜まっていきます。

「昭和40年男2020年2月号特集1980秘められた謎?」を買ってきた

 「昭和40年男2020年2月号特集1980秘められた謎?」CRETEを買ってきましたので、いつものように感想を書きます。

 

昭和40年男 2020年2月号 [雑誌]

昭和40年男 2020年2月号 [雑誌]

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: クレタパブリッシング
  • 発売日: 2020/01/11
  • メディア: 雑誌
 

 前半の特集は「1980秘められた謎?」、昭和40年生まれだと15歳の時ですね、ちょうど中学卒業から高校入学ぐらいです 。

 最初に「江口寿史」、「ストップひばりくん!」が始まった頃ですね、結局完結しませんでしたが、お洒落な絵でした。

 「田中康夫『なんとなく、クリスタル』・・・当時本屋で中を見て「字が少ない本」と感じましたね、あんまり興味が無かったです。

 「Dr.スランプ連載スタート」・・・これはインパクトがありました。個人的には「ドラゴンボール」より「Dr.スランプ」の方が好きです。メカやミリタリー絡みの物を遊び心満点に可愛いイラストに日本で最初にしたのは鳥山明先生だったと思います〔「萌えミリタリー」の元祖の一つだと思っています〕。

 「パックマン誕生」・・・よく遊びました。

 「『THE MANZAI』の変」・・・B&Bにツービート、ザ・ぼんち、紳助竜助。のりおよしお、そして御大やすし・きよし、死ぬほど漫才を見ましたね、面白かったなぁ〜。

 「少年誌掲載の『ラブコメ』」・・・うる星やつら〔何でもあり〕・みゆき〔血の繋がらない妹萌えの元祖?〕・めぞん一刻翔んだカップル〔テレビドラマも見た〕・Theかぼちゃワイン・キャッツ・さすがの猿飛・・・スポーツ物やバトル物よりラブコメの方を熱心に読んでおりました。

 「ネアカ不良ファッション」「横浜銀蠅」・・・どちらかというと苦手、オタク〔当時、オタクという言葉は無かった〕の天敵。

 「ノーパン喫茶登場」・・・大人になってお金の自由がある程度で来た頃には廃れてましたね、AVにはお世話になっております。

 「金属バット殺人事件にみる家族の変容」・・・理解に苦しむ事件は今も昔も存在します。

 「続々と生まれた新定番」・・・ウォシュレットにガンプラポカリスエット、今も定番ですね。

 「デジタル腕時計」・・・私も使っていました。

 

 第2特集は「昭和45年」・・・昭和40年生まれなら5歳、リアルタイムの記憶は薄い。よど号事件に三島由紀夫割腹自殺の年です。ある程度年齢がいってから三島由紀夫の小説を読むようになりましたが当時の記憶は無いです。

 「大阪万博」・・・3〜4回行ったのですが人が多かった記憶しか無いです、パビリオンも幾つか行ったみたいですが記憶無し、家にあった子供向け万博のガイドブックは繰り返し読んでました。今になって国立民族学博物館に行くために年に一回程度万博公園に〔今年こそ太陽の塔の内部公開に行かなきゃ〕。

 「ウルトラファイト」・・・当時見た記憶があんまり無い、ウルトラマンやセブン、帰ってきたウルトラマン等々はちゃんと見た記憶があるのに。後にCATVのファミリー劇場での再放送で笑いながら見ました、何せ安上がりな作りと名実況の組み合わせですから。

 「トミカ発売」・・・この年でしたか、その前はマッチボックスのミニカーが主力だったんですよね。記事もあるけど日本車が無くて・・・一杯持ってたんですが大きくなってから知り合いの子にあげちゃいました、おいとけば良かった。

 「外国人レカラー、新時代の幕開け」・・・お約束のプロレス記事。アンドレ・ザ・ジャイアント〔当時はモンスター・ロシモフ〕やブッチャーが日本のリングに上がった年ですか・・・プロレスを見るようになったのはもう少し後ですね、祖母は好きで見ていたようですが。アンドレやブッチャーも日本育ち。

 

 その他の記事から。

 「俺たちのアイドル・麻丘めぐみ」・・・姫カットですね。

 「西の国から吹くコラムSangaria・円広志」・・・関西に住んでいる毎日見る人です。

 

 今号も読み応えがありました。