「昭和40年男2021年2月号特集俺たちの手が届かなかったモノ図鑑」を買ってきた

「昭和40年男2021年2月号特集俺たちの手が届かなかったモノ図鑑」CRETE社を買ってきたので感想を書きたいと思います。

昭和40年男 2021年2月号 [雑誌]

昭和40年男 2021年2月号 [雑誌]

  • 発売日: 2021/01/09
  • メディア: 雑誌
 

 第1特集は「俺たちの手が届かなかった図鑑」、私たち世代が欲しかったモノたちですね。

 最初は「おもちゃ」・・・トミカビル、ミニカーの立体駐車場ですね、持ってました。「サンダーバード秘密基地」は欲しかった、2号のプラモだけ買いました。

 「学研電子ブロック」これも欲しかった、簡易版の「マイキット」の一番安いので我慢してました。「PC−8001」これも欲しかった、従兄弟が新しいパソコンを買ったので中古のTK−80BS・LEVEL2を貰って使ってました。エアガンの「SS9000」も欲しかったな。鉄道模型Nゲージは高くて貨車しか買えなかった記憶が。

 「ラテカセ&ラジカセ」、高級・高性能のが欲しくてカタログを眺めてました。

 「切手」・・・一時期集めてました、「月に雁」なんて高くて。

 「デジタルウォッチ」・・・セイコー・デジボーグは使ってました、シチズンvsセイコーって感じでしたね。

 「ウォークマン」・・・欲しかったなぁ〜、今はiPod使ってますけど。

 「メタルテープ」・・・これも憧れの存在、高くて買えなかった。マクセルの人のインタビューあり。

 「ビデオやデッキ」・・・ビクターのデッキを高校1年の時に購入して大学卒業して働き出すまで使ってましたね。

 「ステレオラジカセ&ミニコンポ」・・・レコードプレイヤーの付いたシャープのラジカセが格好良くて欲しかった。

 「LDプレイヤー」・・・社会人になってから買いました、いまだにあるけど10年以上使ってません。

 ファッション系や車・バイクはあんまり欲しいとは思わなかった。

 欲しいモノや懐かしいモノだらけですね。

 

 第2特集は「昭和51年」

 ロッキード事件のあった年。猪木vsアリの異種格闘技戦東村山音頭ピンク・レディーデビュー、日本初のF1グランプリ開催などなど。

 「モントリオール五輪」・・・カナダが主催国なのに金メダル0、その上大赤字とオリンピックの転換点となった大会。コマネチが大活躍した大会ですね。

 「ジョーズ」大ブーム・・・見てません、スピルバーグ出世作ですね。

 「桜美林高校初出場初優勝」・・・PLに勝って優勝したんですよね。

 「俺たちの朝」・・・見てた記憶はあるのだが、あんまり内容の記憶無し。鎌倉が舞台だったのか。

 「天龍源一郎全日本プロレス入団」・・・お約束のプロレス記事。天龍は勝ち越した状態で大相撲からプロレス入りか、同時期に新日本では猪木がアリと対決してたんですよね。

 

 その他の記事から。

 「胃がん」・・・怖いです。小学校の同級生が若くして進行性の胃がんで亡くなってますからね。昨年、胃カメラを飲んだ時は大丈夫でしたけどストレス社会ですから。

 「西の国から吹くコラムSangria〔14〕京橋グランシャトー」・・・行った事は無くても関西人ならCMソング「京橋は〜ええとこだっせ」の歌が口ずさめます。 

 この号も読み応えありました。