「昭和40年男2019年2月号特集昭和40年男的男はつらいよ」を買ってきた

「昭和40年男2018年12月号特集昭和40年男的男はつらいよ」を買ってきました。

 前半の特集は「男はつらいよ」であります。

 力石徹スーツアクターショーケンこと萩原健一・ロック・カズ山本こと山本和範ジプシー・ジョーさだまさしの「関白宣言」・呑ん兵衛・タバコ・バブル・松本隆の歌詞・やせがまん・オンナもつらいよ。最後に寅さんです。

 長年プロレス好きをやってきた私的にはジプシー・ジョーインパクトが強いです。毎試合、パイプ椅子で殴られるのがお約束という外国人レスラーというのも他に例を見ないし、これで有名外国人になったのだから凄い〔ジプシー・ジョーの決め技が一つも思い浮かばない〕。ラッシャー木村が一時期「テトラポッドの美学」と二つ名が付いていたがジプシー・ジョーこそふさわしいと思います。

 バブル経済・・・あんまり影響を受けなかった気が、就職が決まった後で始まったので留年した人間の方が良い企業に行ったとか、仕事が無茶苦茶忙しかったという記憶しかない、子会社勤務だったから給料もそんなに上がらなかったし引きこもり気味オタクにはボディコンお姉さんに縁はなかったし・・・。

 

 後半の特集は「昭和49年」・・・三菱重工爆破事件があった年です〔日本にテロが吹き荒れていた時代〕。

 「猪木vs.小林」・・・あんまり記憶がない。ストロング小林と言えば坂口征二とタッグを組んでいた記憶しかない〔この雑誌は本当にプロレスが好き〕。

 「定岡正二」・・・甲子園の星から巨人に、タレントのイメージの方が強い。

 「侍ジャイアンツ」・・・あんまりスポ根ものアニメを見なかった私が見ていた数少ない野球アニメ。とにかく魔球のインパクトが強かったですね・・・コミック本編の最後は番場蛮が試合直後に死んだことを後で知ったときの驚きも凄かったな。

 

 特集以外の記事から。

 「俺たちのアイドル・白石まるみ」・・・「スチュワーデス物語」の私服衣装はスタッフにお金を渡されて自分で買いに行ったという話に驚く。

 「TVの記憶・勇者ライディーン」・・・ガンダムと同じ富野・安彦コンビなんですよね、作品の記憶があんまり・・・ライディーンインパクトは強かったけど。

 「花粉症」・・・今のところ大丈夫だが突然なるらしいので恐ろしい。

 

 2ヶ月に一度のお約束になった感のある「昭和40年男」の感想、他の雑誌はほとんどやってない。本当ならもっといろいろな本の感想を書きたいのだが文章を書くのは大の苦手〔特に感想文は・・・本が書けたら1冊で良いから自分の名前の本を死ぬまでに出したかったんだが自分の才能の無さに挫折する〕。

 次の感想を書く予定の本も決めているのだがいつになるやら・・・