「昭和40年男2018年6月号特集パストフューチャー」を買ってきた

「昭和40年男2018年6月号特集パストフューチャー」を買ってきました。

 前半の特集は「パストフューチャー〜俺たちの憧れた未来〜」です。昔の未来予想ですね。最初から1965年から3978年に至るまでの未来予想と現実に起こった事比較年表、予想だと2018年は「異星間の交流が進み、地球は観光惑星となっている〔21エモン〕」になっています、現実には異星人との交流はないですね〔キャーティアはいつ来るんだろう〕。

 「パストフューチャー感覚とデザイン」・・・20世紀の最初の頃に描かれた未来予想の絵は綺麗です、ちゃんと映画「メトロポリス」の一場面も載っていて良いです。流線型は格好いいな。

 「未来の原体験、少年誌のSFパノラマ」・・・昔の少年雑誌の巻頭カラーにはよく載ってましたね、小松崎茂さんや伊藤展安さん・・・コンピューターだけは現実の方が進んでる気がする。

 「万博と太陽の塔」・・・懐かしい。行ったんですよね、でも小さい子供だったので人が多かった事しか覚えてないんですよね。国立民族学博物館に行くときに太陽の塔は必ず見てます。

 「未来少年コナン」・・・コナン無双の世界。

 「秘宝館のエロ未来」・・・2ページじゃもったいない。

 「ディストピアの予見が与えた影響」・・・「マッド・マックス」と「スター・ウォーズ」の対比。2001年を過ぎたけど「2001年宇宙の旅」は実現してない。

 「俺たちの架空博士列伝」・・・「ヤマト」の真田さんと「ガッチャマン」の南部孝三郎博士が好き。

 特集の最後に「空想科学エネルギーと物質編」です。

 

 第2特集は「昭和59年」です・・・グリコ・森永事件が始まった年です。

 「2代目タイガーマスク全日本に登場」・・・この雑誌お約束のプロレス記事〔大好きです〕。最初は佐山サトルを引き抜くつもりだったんですね・・・2代目も急遽決まってマスクもガウンも間に合わず〔マントが日テレの倉庫にあったミス・ユニバースで使ったマントを流用したとは・・・〕。三沢光晴にとってタイガーマスク時代が修業時代というのは、なるほどと思う。

 

 他の記事から

 「感染症にかからないための予防接種」・・・はしかが流行る今日この頃、いろいろ心配だな・・・はにかに罹ってないし、予防注射は一回しかしてないからね、どうしたもんだろう。気になるのはヘルペスも・・・。

 「俺たちのアイドル・立見里歌」・・・「ニャンギラス」ですね、懐かしい・・・私はおニャン子クラブでは河合その子さんが好きでした。

 そう言えば編集後記無かったな・・・。