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イギリスの国民投票が終わってしばらくたって・・・

いろいろ言いたいこと、考えたこと

まだ「EU=善」「EU離脱=悪」の論調が続く。

EU離脱に投票した人は後悔しています」とも・・・

〔後悔していない人も多いようですが・・・〕

「自由に海外と行き来出来なくなる」・・・イギリスのパスポートの力は強く世界174ヵ国にビザ無し渡航が出来るんですよね〔フィンランドスウェーデンと並んで世界最高〔2013年度パスポート自由度調査より〕、日本は172ヵ国です〕、イギリス国籍があればほとんど問題なしですね、EUかせ離脱したからと言って欧州諸国が英国国民に「ビザ取れ」というようになるとは思えませんし。

貿易・・・これは問題、EUとの間に関税が発生して貿易が大変になるというお話、でも今回の事態で「ポンド安」進行中、と言うことは「円安」と同じで輸出はやりやすくなります、下手すると関税を払っても得かも。EUが下手に関税をかけるとイギリスも関税をかけてイギリスへの輸出がやりにくくなるというしっぺ返しも待っています〔イギリスはEU第2位の経済大国〕。

 

何が言いたいかというとEUに居ることの不利益や不満があまり報道されないこと。

すくなくともイギリスの半分の人が不満を持っていること。

EU〔特にドイツのメルケル首相〕はその辺を反省しないと駄目なんじゃないかと。

EUで一人勝ちをしているのはドイツ、ギリシャ等のおかげでユーロ安になって輸出は好調で経済も順調、余裕があるので難民も受け入れ・・・ドイツ一国だけなら良いんですけど難民受け入れは周囲の国にとっては迷惑〔通り道になった諸国〕、経済的に余裕もない国も多いです。

またEUの恩恵を受けていない人、感じていない人も多いです、だからこそ各国で離脱運動が増えているのです・・・「英国離脱」を聞いて反省しないといけないのはEUなのだと思います、EUで生活している人の多くが「EUに居て良かった」と思える政策をしないと崩壊に近付くでしょう、イギリスを見せしめに締め上げれば良いというものではないのです。

またEU議会等々が権力を持ちすぎたのも問題・・・離脱に投票した人がインタビューで「日本の国会が北京、最高裁がソウルにあったらどう思う?」と答えていました、これは嫌ですよね〔一部の日本の左翼は喜びそうですが〕。

イギリス国民は長い時間をかけて今の議会制民主主義をはじめとする作り上げてきました、血も涙も流して作り上げたものです、それを他の国にとやかく言われるのはイギリス人として許せないことでもあるでしょう。

 

最後に一言。

イギリス人はしたたかです、外交上手です、何度も国家的逆境も乗り越えた国です。

なめてかかると大変なことになりますよ。