「世界の艦船8月号増刊ソ連/ロシア空母建造史」を買った

 「世界の艦船8月号増刊 ソ連/ロシア空母建造史」海人社を購入した。

 故アンドレイ・ポルトフ氏が「世界の艦船」本誌に連載したものを中心に写真と記事を追加した1冊です。

 ソ連/ロシア海軍の空母と言ってもヘリ空母モスクワ級2隻を加えてもキエフ級4隻、アドミラル・クズネツォフ級2隻の8隻しかありません〔建造途中で中止したウリャノフスク級もありますが・・・〕。

 巻頭はカラー写真、続いてモノクロ写真、本文記事の構成となっています。

 写真は見たことがあるのもないのもあり・・・冷戦時代のソ連軍艦の写真を見た世代からすれば綺麗なものです。

 インドに売られてヴィクラマディチャにキエフ級のバクーの改造中やインド到着後の写真、ウリャノフスク級の建造中の写真は珍しいです。

 本文はアンドレイ・ポルトフ氏がソ連/ロシアの空母の歴史について計画艦等を含めて細かく解説されています〔貴重な資料です〕。

 それに追加する形で岡部いさく氏の「ロシア空母の現状と今後」、青木謙知氏の「ソ連/ロシアの空母搭載機」が載っているのでソ連/ロシア空母の基本的な情報はきっちり確保できます。

 購入するかどうかは「ソ連/ロシアの空母」に興味があるかどうかと財布と相談してください・・・面白い本です。

「日本1852‐ペリー遠征計画の基礎資料」チャールズ・マックファーレンを読んで

・「日本1852‐ペリー遠征計画の基礎資料」チャールズ・マクファーレン著/渡辺惣樹訳/草思社文庫を読んで

 1853年のペリー来航の前年にアメリカ・ニューヨークで発売された「日本論」もしくは「日本資料」といえる本であります。

 著者チャールズ・マックファーレンは英国人歴史家で日本への関心を持つ多くの友人に囲まれ彼自身も日本に興味を持つようになり世界各地で著された日本の資料を蔵書していた・・・ただし日本に行ったことはない人間である。

 著者の日本に関する資料の多くは長崎出島に出入りしていたオランダ商館長・商館員・オランダに雇われた外国人〔英国人やドイツ人等・・・当時の日本人にはオランダ人と区別がついてなかったようである〕である。

 おかげで著者は当時としては多くの正しい情報を広範囲に手に入れることができたのだ〔多少の間違いや勘違いがあるのは仕方ない〕。

 著者の日本に対する評価は高い〔幕藩体制に対しての批判はある〕、同時に権力の二重構造〔皇室と将軍〕に関して何度も記述している。

 本書の前半は「日本と西洋の接触」が丁寧に書かれている。戦国時代のポルトガル人来航にザビエル等の宣教師の活動、英国人ウィリアム・アダムス〔三浦按針〕、キリスト教が禁止になった理由、ポルトガル人追放とオランダとの交易、江戸後期のイギリスやロシア船の来航まで書かれています。特に戦国から江戸初期におけるポルトガル人の活動と失敗に多くのページが割かれています。

 同時に西欧人と接触した日本人の行動についても詳しく書かれています。

 後半は日本の地理・歴史・宗教・政治体制・資源・動植物・技術・文化・娯楽等の博物学表記です。

 日本人については「礼儀正しい」「清潔好き」「知的レベルが高い」「女性の地位が高く尊重されている〔西欧では女性の地位はまだまだ低い時代〕」「宗教に寛容〔ただし政権に敵対するものはゆるされない〕」と好評価が多いが「形式主義すぎ」「前例のないことはなかなかやらない」等の指摘もある・・・今でも変わってないか・・・。

 「礼儀正しい」「清潔好き」は他の西欧人が江戸末期から明治初期に書いた本にもよく書かれている〔当時の欧米は不潔でしたからね、岩波文庫「十八世紀パリ生活誌」を読むとパリの不潔さがよくわかる〕、この本は戦国時代から1852年までの「日本と西洋の接触」について丁寧に調べて書かれているのだが戦国時代に日本について書かれた書物〔宣教師の報告等〕にも「礼儀正しい」「清潔好き」と書かれていたらしい・・・筋金入りだ思う。

 また日本とトルコの共通点をかなり上げていることが印象的です。

 

 江戸末期から明治にかけて西欧人によって書かれた本を何冊か読んだことがありますが、この本の分析力はすごいです〔著者は日本に来たことがないのですから〕。

 ペリー艦隊はこのレベルの情報を持って日本に来たことを考えると興味深いです、日本も欧米に関する情報をオランダ経由で知っていたみたいだが〔黒船が来ることもわかっていたのに、あまり手が打てなかった・・・〕この辺の情報収集力が欧米の外交力の強さですね。

 

 面白い一冊でした。

「昭和40年男8月号 特集・俺たちのゲーム体験」を読んで

「昭和40年8月号 特集・俺たちのゲーム体験」を買ってまいりました。

 巻頭特集は「レトロなゲーム」です、ファミコン以前のゲーム特集です。

 懐かしいですね・・・持ってたゲームもあるし友達の家で遊んだのもあるし欲しかったのもありますね。

 最初が野球盤そしてボウリングゲームとその他のスポーツゲーム、ボウリングゲームはやったことありますね。

 ファミリーゲームもいろいろありました。

 コンバットゲームの魚雷戦ゲームは友人の家でやった記憶があります。

 「元祖!?携帯ゲーム」・・・学校のバス旅行等々のお供、今のスマホのゲームの遠いご先祖ですね。

 「任天堂アナログゲーム」・・・ファミコン以前の任天堂は懐かしいです。

 「昔のテレビゲーム」・・・当時のお金持ちの友人がアタリのゲーム機を持っていて遊んだ記憶があります・・・高くて普通の家の子は買えませんでした〔カートリッジも買わないといけませんから高くつくのです〕。

 「電子ゲームの誕生」・・・知ってたけど買わなかったし、あんまり欲しいとは・・・。

 「任天堂ゲーム&ウォッチ」・・・懐かしいです。当時、これを改造して音を出ないようにして授業中でも遊べるように改造してあげたことがあります〔裏蓋を外してスピーカーの線を切って小さなスイッチを付けると切り替え式に出来たのです・・・確か・・・何十年も前のお話なので記憶が怪しい〕。

 

 後半の特集は「昭和58年」・・・フィリピンのアキノ上院議員射殺事件や大韓航空機撃墜事件があった年です。

 「おしん」・・・一大ブームでしたが見ませんでした、「なんで朝から暗いドラマを見ないといけないんだ」と思っておりました。

 「H2Oの『思い出がいっぱい』」・・・アニメ「みゆき」のEDですね、元祖「妹萌え」作品だったような気がします・・・。

 「IWGP猪木VSホーガン、舌出し失神事件」〔プロレス記事が必ずのように載るのが、この雑誌〕・・・衝撃的な試合でしたね、見てましたよ、猪木の失神の後にホーガンがびっくりして呆然としていた印象的でした〔猪木は病院直行〕。でも、この失神が大したことがなかったそうで・・・それを聞いた坂口征二が数日間行方不明になったのは初めて知りました。猪木優勝の予定調和を嫌った猪木の行動が猪木の権威失墜につながり初代タイガーマスク引退、全日本に豪華外国人招集へ・・・ホーガンは一気にスターになり米WWF(今のWWE)で大成功・・・「アントニオ猪木とは、決して完成しない、退廃的芸術作品なのである」との結言は見事。

 「デジタル腕時計ブーム到来」・・・多機能腕時計の登場です、当時はデジタル時計がかっこよかったですね・・・セイコー液晶テレビウォッチには驚いたものです、実際にしている人は見たことないですけどね。

 

 特集以外の記事で気になったのは「あの一球〔4〕竹之内雅史」・・・あの独特なバッティングホームは今でも覚えてます、阪神の主力打者、死球も多かったですね。

 

 今月号は読み応え十分でした。

再び「ベルギー奇想の系譜」展に行ってきた

「ベルギー奇想の系譜‐ボスからマグリット、ヤン・ファーブまで」兵庫県立美術館

www.artm.pref.hyogo.jp

 開催初日に行ったのですが、その1週間ぐらい後に券をいただいたので、もう1回行ってまいりました〔7月1日〕。

 開催初日より混んでいました、特に最初に展示されているボス工房の絵は混雑です。なにしろ1枚当たりの情報量が多いのでじっくり見てしまいます。

 これだけいろいろと書き込まれていると何が何の比喩表現なのか、何が何を表しているのか〔もしくは何の意味もないのか〕判りません・・・故澁澤龍彦さんや故種村季弘さんの解説でもあればわかりやすいのかもしれません。

 「七つの大罪」シリーズと「七つの徳目」シリーズを比べると「七つの大罪」が興味深い絵になっているのが面白い、私はキリスト教の信者でもなく知識も少ないので見た感覚なんですけど。

 第2部は「19世紀末から20世紀の初頭のベルギー象徴派、表現主義」はフェリシアン・ロップスが良いです。

 第3部は「20世紀シュルレアリスムから現代まで」・・・有名なのはルネ・マグリット、有名な「大家族」も提示されています。色合いが華やかで良いです。

 マルセル・マリエンの「見つからないもの」は片眼鏡、ミニオンの一つ目の子たち用の眼鏡に見えて仕方ありません〔苦笑〕。

 前回ちゃんと見てなかったものに「パナマレンコ」の作品あり、パナマレンコってベルギーの人だったのね・・・大昔〔1992年〕に今は引っ越した万博の国立国際美術館で展覧会があって見に行っておりました〔図録が本棚にあった・・・昔はマメに図録を買ってたね、今は置く場所も予算もない〕、変わった機械〔特に乗り物〕をテーマにした作品を発表している人です。

kotobank.jp

 この人の作品を観れたのみ少し嬉しい。

 ポール・ヌジェの写真も意味深ですね・・・白黒写真は良いです。

 2回見ても良い展覧会でした。

 

 図録を買って帰りました、帰りのバスにうまく乗れて助かりました。ここは乗り過ごすと大変ですからね。

「夢二ロマン‐神戸憧憬と欧米への旅」と「アカデミー・バーの壁画を描いた作家たち」を見に行った

夢二ロマン‐神戸憧憬と欧米への旅」神戸ファッション美術館

www.fashionmuseum.or.jp

「アカデミー・バーの壁画を描いた作家たち」神戸ゆかりの美術館

こちらのHPはうまく貼れませんでした・・・神戸ファッション美術館のHPから移動できると思います〕

 二つとも明日6月25日までの公開なので行ってまいりました。同じビルの中にあるので一度に見に行けます。料金は「夢二展」が大人500円、「アカデミー・バー」が200円となっているのですが「夢二展」の当日半券を見せると100円であります・・・お得です。

 夢二は旧制神戸一中に通っていたので神戸ゆかりの画家ということになります。

 夢二の絵は、やっぱり、どれを見ても夢二の絵です・・・簡単に描いたデッサンでも夢二と分かる個性があります。欧米旅行等で描かれたデッサンはあまり見られない貴重なものです。絵の上手い人は当たり前のようにデッサンが上手です、簡単に描いてるようで素人には真似できません、技術と感性と思いっきりが違います。

 見応えがありました。

 

 もう一つの「アカデミー・バーの壁画を描いた作家たち」、ついでに見て帰るぐらいのつもりでしたが〔料金からして期待してなかった〕期待はずれの良い絵が多数でした。

 「アカデミー・バー」は神戸王子公園の近所のバーで戦前には谷崎潤一郎等が通う文化サロンでした、終戦後三宮加納町に引っ越し、店長が白い漆喰壁を作り1950年代から多くの画家が寄せ書きを行いました・・・2016年店が解体されるときに壁画は神戸市に、そして保存修復が行われ今回の展示になりました。

 この壁画に絵を描いた画家たちの作家たちの絵が集められています。

 小磯良平に小松益喜、伊藤慶之介等々、良い油絵が展示されていました。

 図録が妙に安い値段だったので見てみたら値段相応だったので購入しませんでした。

 

 もうちょっと早く観に行けばよかったかな・・・他の用事もあったので滑り込みセーフということですね。

モータースポーツの栄光と堕落

INDY500佐藤琢磨選手優勝

 もう時間が経っていましたが日本モータースポーツ界の歴史に残る出来事です。

 1992〜3年頃・・・ナイジェル・マンセルINDY500に出場する前の年かその前の年ぐらいからINDY500を見続けていますが〔日本人ではヒロ松下さんが出場していました・・・松下幸之助さんのお孫さんですね〕、まさか生きている間にINDY500で優勝する日が来るとは思いませんでした。〔数年前に琢磨選手が最後の一周でアタックをかけてリタイアをしたことがありましたが〕

 他のスポーツでいうとゴルフのマスターズで日本人が優勝するぐらいの価値があります。日本での報道が小さい気がします・・・こうネットで書いたら「新聞の一面に載ったじゃないか」と書かれましたが、もしマスターズで日本人が優勝したら一面とスポーツ面だけじゃなく他のところにも記事が載ると思いますよ・・・それほど凄いことです。日本でのINDY500の評価は低すぎます。

 これで琢磨選手はINDYシリーズ2勝目、F1でもアメリカGPで日本人歴代最高タイの3位になってますから日本人ドライバーの最高位ですね。

 北米で生活する、もしくはモータースポーツ界に関わっている限り一生「INDY500優勝者」の肩書きで誇らしく生きていくことができるはずです。

 目指せシリーズチャンピオン!

 

 本当に素晴らしい!

 

・室屋選手、レッドブル・エアレース千葉大会2年連続優勝

 これも素晴らしい記録です。母国で2年連続優勝は素晴らしいです。

 じつは母国レースは大変なようです、宣伝活動をしないといけなかったりインタビューがいっぱい来るのでレースに集中するのが大変です。自動車のサーキットみたいに常設のコースがあるわけでもないですからね・・・それでも勝つ、本当にかっこいい。

 今年はこれで2勝目、総合優勝目指して頑張って下さい

 

・F1ホンダの堕落

 良いニュースの感想を2本書いた後でこれを書くのは気がひけるのだが、あまりにひどい状態なので再度書く〔あくまで、これはホンダファンのおっさんとしての言葉です・・・ホンダ嫌いではありませんのであしからず〕。

 

 ホンダは今すぐF1から撤退すべき、でないとホンダの世界でのイメージが落ちます。

 今のホンダF1はホンダブランドを貶めるために頑張っているとしか思えません。

 

 先日のF1カナダGPもエンジン〔パワーユニット〕が壊れてリタイア、今シーズン何度目でしょう、参戦1年面目ならまだしも3年目ですからね。完走したらニュースになるって・・・どこまで堕落したのでしょう。

 アロンソがかわいそうです〔INDY500でもホンダ・エンジンが壊れてましたね・・・琢磨選手のエンジンは最後まで持ちましたが他にも何台か・・・〕

 まだ「他のエンジンよりパワーはあるが壊れやすい」なら希望がありますが「パワーもなければ信頼性もない」ですからね。

 このレースを受けてのホンダF1の偉いと思われる人の発言〔こんな人が偉いんだから・・・以下略〕

formula1-data.com

 これ以上、落ちるつもりでしょうか?もう落ちようがありませんけどね

 上へ・・・今のままなら無理です。前にも書きましたがメルセデスフェラーリの100倍努力しないと駄目でしょ・・・。

 

jp.motorsport.com

 毎回似たようなコメントを機械的に出しているとしか思えません。

 「テストベンチと実走行時の信頼性に差」・・・こんなものはシーズンの始まる前にマクラーレンと十分にすり合わせをした上で現実のレースに近い形で試験できるようにしておくのが当然のことでしょ。ホンダの技術者のレベルはそこまで落ちたのですか?。

 言い訳なんか聞きたくありません、実績を出してください、さもなくば即時撤退を。

jp.motorsport.com

 マクラーレンの「お怒り」はごもっとも、もうホンダとの契約を切っていただいて結構です、マクラーレンが気の毒です・・・タダでも要らないエンジンですよね。

 

 ホンダ好きとして本当に恥ずかしいし情けない〔この責任者とやらには、その感覚がないみたいだが・・・〕。

 これ以上、「ホンダ」の名前を汚さないで・・・お願いだから。

 F1か撤退してINDYだけに集中して・・・500マイル走って潰れなくてシボレーと対等に戦えるエンジンを・・・

 

 違うこう書いたら「フェラーリだってひどい時があったじゃないか」と

 でもフェラーリはずっと参戦してますよね・・・ホンダは〔以下略〕

 

 とにかく何とかしてください・・・お願いします

 ホンダとホンダファンのために〔涙〕

「ベルギー奇想の系譜展」兵庫県立博物館を見て

「ベルギー奇想の系譜展 ボスからマグリットヤン・ファーブルまで」兵庫県立博物館

 今日〔5月20日〕から開催なので早速行ってまいりました。

 最初はヒエロニムス・ボス工房の作品から展示です。

 有名な「トゥヌグダルスの幻想」「聖クリストフォロス」が展示してあります。

 もっと大きな絵だと思ってましたが小さい画面にぎっちり書き込みがしてあります。寓意的な意味が色々積み込まれすぎていて読み解けません、変わった生き物や人や道具が書かれています・・・一個一個考え出したら大変な事になりそうです。この書き込みの濃さが「ボス工房」の特徴です。ピーテル・ブリューゲルの「七つの大罪」シリーズも内容が濃いです。

 第2章は19世紀から20世紀初頭のベルギー象徴派・表現主義

 第3章は20世紀のシュルレアリズムから現代までの作品が並びます。

 ここで印象深いのは、やっぱりルネ・マグリットの作品、有名な「大家族」も展示されています〔この絵は大きい〕

 会場に入ってしばらくすると太鼓を叩く音が聞こえてきます、「何をしているのだろうと思う」と思うとレオ・コーペルスの「ティンパニー」という作品・・・ティンパニーを吊した骸骨の彫刻で叩くという作品。しばらくすると今度は猫の声・・・これはマルセル・マリエンの「猫へのインタビュー」という作品。この辺になると美術か何か私のような凡人には判りません〔苦笑〕。

 それでも、この展覧会は幻想系が好きな人には面白いですね、見応え十分でした。

 〔図録買えば良かったと今頃後悔・・・次に行ったらまだ残ってるかな?〕

 会場等の詳細は↓

 

www.artm.pref.hyogo.jp

 

 兵庫県立美術館、綺麗な建物で海のそばにあるのは良いんだけど交通の便が悪い。

 バスが少なすぎ・・・神戸三宮行きが1時間に2本くらいしか無い〔田舎じゃないのに〕、そのバスの時間が30分おきじゃなくて接近しているので一度乗り遅れるととんでもない事になります・・・北に歩けば阪神やJRの駅があるんだけど結構遠い〔それも上り坂・・・HPの地図だと近いように見えるけど、今日みたいな暑い日には疲れます〕、近くには「人と防災未来センター」などもあるに・・・改善の余地ありだと思います!〔兵庫県じゃなくて神戸市の管轄なんだけど、その辺は是非話し合って下さい〕