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「特別展古代ギリシャ 時空を越えた旅」神戸市立博物館

 今年最初の美術展めぐり。

www.greece2016-17.jp

 世界史の最初の方に出てくる物が色々見られます。

 「陶片追放」で実際に使われた「陶片」や「未解読文字」の代表でもある「線文字A」が展示されています。

 古代ギリシャですから、ほとんどの物が紀元前と考えると凄いですね・・・日本は縄文から弥生時代の話ですから。

 彫刻や陶器の彩色も綺麗です、大理石の女性の頭部像は前衛美術で見たことのあるよな気が・・・そこまで進んでたんですね。

 古代オリンピックに関する遺物も豊富・・・円盤投げが人気あったようで遺物が多数です。

 展示品が多くて面白い特別展でした。

昭和40年男2017年2月号特集「俺たちのSF」を読んで

 今月号の第1特集は「俺たちのSF」

 子供の頃に見たSF多数。

 「サンダーバード」「マジンガーZ〔搭乗型ロボットの登場〕」「宇宙戦艦ヤマト」「スター・ウォーズ」「SFマンガ」「ミクロマン」について詳しく解説。

 インタビューは「氷川竜介」「大森望」「村山実」。

 私が最初に影響を受けたのは「サンダーバード」だったかと、次に「マジンガーZ」「ヤマト」「スター・ウォーズ」という順番ですね・・・「SFマンガ」はあんまり読んでなかったですね、萩尾望都竹宮恵子聖悠紀も読んでなかった〔名前は知っていたけど〕、SFラブコメの「うる星やつら」は読んでましたけど。

 「サンダーバード」は本当に子供の頃に見てましたね、最初に買ったプラモデルが「サンダーバード2号」だったと思います。

 「スター・ウォーズ」の最初の作品は中学でした・・・ネットのない時代なのにあちこちから情報が入ってきてわくわくしながら公開を待ってました、期待通りの良い作品でしたね・・・本文ではSFXを中心に詳しく書いてありました。

 少し残念なのは「未知との遭遇」の紹介がほんの片隅だったこと、「未知との遭遇」も衝撃的でした。

 読み応えありの特集。

 

 第二特集は「昭和60年」・・・「日航機墜落事故」「青函トンネル貫通」「豊田商事事件」など多くの出来事がありました、私にとって一番印象的だったのは阪神タイガースの優勝ですね、生まれて初めて見ましたから。

 記事では「TO-Y」「ブルース・スプリングスディーン初来日」「泡状整髪料」「ルック」この辺の出来事はあんまり興味が当時から無くて・・・一番関心があったのは「馬場・全日本の逆襲」ですね。

 新日から長州率いる維新軍を引き抜き豪華外国人を呼んでゴールデンタイム放映したのに視聴率が今ひとつ〔裏番組が「ひょうきん族」「加トちゃんケンちゃん」〕、試合的にも長州の対外国人の弱さが出たり鶴田vs長州がテレビ的には盛り上がらなかったり〔プロレス好きには面白かったけど・・・鶴田の底力を見た気がした〕。

 そこで輪島をデビューさせたんだけど視聴率が上がったのは最初だけ、やっぱり「引退した横綱」じゃ駄目だった・・・

 だからといって全日が駄目になった訳じゃなくテレビ受けより会場に来てくれる人受け中心に・・・ロード・ウォーリアーズも凄かったし天龍革命も面白かった二代目タイガーマスクも活躍した・・・維新軍が分裂して長州達が新日帰還、私の好きなキラー・カーンが引退、谷津が残ったり、SWSが選手を大量に引き抜いたり・・・色々あったけど武道館はいつも満員だった〔それに比べて今の全日本やノアを見ると悲しい〕馬場の方針転換は結果的に成功しました。・・・この雑誌はほとんど毎号、プロレスの記事が載っているので嬉しい限り。

 

 「HOBBY ROAD」第5回「風物詩シリーズ」が懐かしすぎます、子供の頃に作って飾ってました。

 

 「昭和40年男のための健康講座」は「尿から届く不吉な知らせ」と言うことで膀胱癌や前立腺癌について・・・「血尿に気をつけよ」たしかに癌の知らせであることも多いですけど他にも怖い病気があるのにあまり触れてないのが気になります・・・それは結石〔腎臓・尿管・膀胱〕であります、ほとんど死ぬことは無いんですけど〔詰まって尿が出なくなったら危険です〕死ぬほど痛いです、七転八倒するぐらい痛いです〔モルヒネを注射して痛みを止めることがあるくらいです・・・これより痛いのは末期癌と脳腫瘍ぐらいと聞いたこともあります〕・・・ここはちゃんと書いておいて欲しかったです。

 

 他にも色々な記事があって読み応えありでした。お腹いっぱいです。ありがとうございました。

新年のご挨拶とNHKアニソンリクエスト

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

 昨年はもっと更新したかったんですけれども忙しかったり考えがまとまらなかったり体調が悪かったりしてなかなか更新できませんでした。今年は去年よりもう少し更新頻度を上げたようと思います。

 

 お正月からよいお天気なので初詣に近所のお寺にお参りしてきました。

 お天気なので例年になく多くの人でした。老若男女大勢です。

 この間クリスマスで騒いで〔その前にはハロウィン〕お正月には寺社仏閣にお参り・・・「宗教的に無節操だな」と若いときには考えたこともあるんですけど最近は思わなくなりました。みんな参加したい行事に参加すればいいじゃないかと。

 年末にこんな記事をネットで見つけました。

hosyusokuhou.jp

 「多様性を認める社会」の代表みたいな北欧スウェーデンのお話です。

 これって何の意味があるんでしょ?キリスト教徒にとっては不満だろうし他の宗教の人にしても違和感を感じるのではないでしょうか?

 これで満足しているのは世の中のほんの一部のエセ・リベラルだけじゃないかと・・・要するに彼らの自己満足なだけです。

 こんな息苦しい社会より初詣もすればクリスマスもする日本の方がよっぽと多様性に富んだ社会じゃないかと・・・。

 

NHKアニソンリクエスト

話はすっかり変わります

www.nhk.or.jp

 このサイトで「ベスト・アニソン100」のリクエストを応募しています。

 「好きなアニソンは一杯ありすぎて選べないよ」との声が聞こえてきそうです。

 〔私も一瞬思いました〕

 でも、このリクエストはそこまで心配しなくても大丈夫です。

 1日3曲〔同じ曲を1日複数リクエストは駄目〕リクエストできます。日付が変われば、また3曲リクエストできます。日付が変われば前の日と同じ曲がリクエストできます〔確認済み〕・・・2月10日までありますから、かなりの曲がリクエストできます。

 曲はサイト内検索システムで探せます・・・かなりの曲数が入っています。アニメのOPやEDだけじゃなく挿入歌やキャラソンもあります。

 例えばカラオケ屋の曲本を見ると異常に曲数の多い「テニスの王子様」で検索すると540件出てきます〔凄いよね・・・〕。

 しかしながら無い曲もあります。私が確認したのでは「ちょこッとSister」「花右京メイド隊」はありませんでした〔「ヤミと帽子と本の旅人」はあるのに〕・・・マイナー作品ですからね・・・でも「アイドルマスター」のOP「READY!!」「CHANGE!!!!」も入ってないって苦情来て無いか心配になります〔キャラソン入ってるのに〕。

 無い曲は入力ホームがあるから、そこで入れれば良いんですけどね・・・。

 12月25日から投票開始しているのでかなりの曲数を投票したんですけどまだまだあります・・・長年アニメ見てますからね・・・でもトップは〔以下略〕。

 時間がある方は投票されてはいかがでしょうか?

「敷設艦工作艦給油艦病院船‐表舞台には登場しない秘めたる艦船」大内健二

・「敷設艦工作艦給油艦病院船‐表舞台には登場しない秘めたる艦船」大内健二/光人社NF文庫

 地味だけど大事な日本海軍の艦船たちの解説書。

 特に工作艦「明石」の活躍ぶりと果たした任務の重要さは第二次大戦の最高殊勲艦の一隻として評価しています〔同意します〕。戦争中に前線に派遣され多くの損傷した艦船を救った価値は大きいです〔米軍が最重要攻撃目標の一つとしていました〕。

 「明石」艦内には最新鋭の工作機械と海軍各工廠から選び抜かれた熟練工が配備され平時の4工廠が行う修理修繕の4割をこなせました〔どのような工作機械が載っていたかまで解説〕、細かく解説されていて良い資料。

 同時に特設工作艦山彦丸・八海丸の活躍についても触れているところも素晴らしいです。

 敷設艦・・・機雷敷設艦は建造したけど旧式の接触型機雷しか持っていなかったのが最大の問題〔米等は感応式機雷を使用して大きな戦果を上げました〕。

 給油艦・・・日本海軍本隊が建造したのではなく国が補助を出して民間に有料タンカーを作らせて戦時に徴用するのが当時の日本のやり方、海軍は能登呂級を作った後は「風早」「早吸」まで作っていません・・・「早吸」は空母の補助として使おうとしましたが中途半端になってしまいましたね。

 病院船・・・他の艦船とは運用等が違う船ですね、有名なのは「氷川丸」ですね。

 

 とにかく4艦種とも表舞台に出ない船でマイナーな存在です、でも大事。

 艦これで「明石」や「早吸」が有名になったおかげで、このような艦船に日が当たるようになったのは良いことだと思います・・・そして、そのような4艦種を知るために一番分かりやすい本だとと思います。

昭和40年男2015年12月号【特集】俺たちの歌謡曲。70’s

「昭和40年男2015年12月号【特集】俺たちの歌謡曲。70’s」CRETE

 濃い過ぎてここに書くのが遅れてしまいました。

 特集「俺たちの歌謡曲。70's」が濃い。

 まずは歌を作った人々・・・阿久悠筒美京平・都倉俊一・宇崎竜童・船山基紀萩田光雄について・・・みんなヒット曲だらけですよ。宇崎竜童と阿木耀子山口百恵の組み合わせの凄さ、宇崎本人が山口百恵について語っています。

 続いて歌手篇・・・岩﨑宏美と西城秀樹、岩﨑宏美は歌のうまさ、西城秀樹は男性アイドルのトップでしたね、お二人がインタビューに答えてそれぞれが「70年代歌謡曲ベストテン」を選んでいます。

 そして「時代の考察」・・・「アクション歌謡の誕生」、子供の頃みんな真似してました。「タイアップ時代の夜明け」、この時代から始まりましたか。「ヒットチャートの浸透」、オリコンはこの頃から、ザ・ベストテンもこの頃から。「新人発掘オーディション」、スター誕生にホリプロスカウトキャラバン。「喪失歌謡」「ライバル考察」も読み応えあり。

 第2特集は「昭和50年」。

 「馬場と猪木の暗闘」・・・この本では必ずと言っていいほどどこかにプロレスの記事が載ります〔嬉しいことです〕、今回は全日本プロレス・オープン選手権の裏で起こっていた馬場と猪木の暗闘について、戦わずして勝つのが馬場のやり方というのはよく判る。

 「およげ!たいやきくん」・・・流行りましたよね、曲を手がけた小島豊美が当時を語る。

 「俺たちの勲章」「コニカ35EF」「液状のりアラビックヤマト」の記事もあり。

 締めは「沖縄海洋博」・・・行きたかったけど行けなかったね。

 

 その他の記事は巻頭インタビューが「元広島投手・紀藤真琴」。他に「みどりの窓口」「アルコール依存症」「五十嵐夕紀」「人生ゲーム」「愛と誠」「カウンタックの伝説〔1〕」等々。

 

 内容ぎっしり。まだ完全に読み終わってない・・・お買い得。

「県美プレミアム・ハナヤ勘兵衛の時代デェ!!」兵庫県立美術館

「県美プレミアム・ハナヤ勘兵衛の時代デェ!!」兵庫県立美術館

 2016年11月19日〜2017年3月19日開催

 兵庫県芦屋を中心に戦前から戦後に活躍したハナヤ勘兵衛の写真展。

 芦屋を中心に活躍した写真家としては中山岩太が有名ですがハナヤ勘兵衛の写真も良いです〔中山岩太も素晴らしいです〕。

 戦前に撮られた大阪や神戸の有名な写真だけでなく戦後撮られた田園風景の写真も展示されているのが珍しいです。私は田園風景の写真はまったく知りませんでした、こちらも味わいがあって良いです、新しい発見が出来ました。

 芦屋カメラクラブの紅谷吉之助・高麗清治・松原重三の写真も展示されています。

 展示店数は約120点・・・もっと見たいですね。

 図録も無かった・・・県美プレミアムは図録がないのが基本ですが・・・中山岩太の展覧会〔たしか芦屋市立美術館開催〕図録は持っているんですけど、丸々一冊ハナヤ勘兵衛の本は無理ですかね・・・欲しいけど、と多少注文を書いてしまいましたが良い展示でした。

フランス海軍水上機母艦「コマンダン・テスト」

 フランス海軍水上機母艦「コマンダン・テスト」
 今回の艦これイベントのE-3突破でドロップする艦。
 これまた運営も超マイナー艦を選んだものです 。
 フランスの水上機母艦ですね。
 基準排水量が1万トン、全長が167m、搭載機が26機

 Wikipedia日本語の資料欄にはお約束ですが世界の艦船増刊・第二次大戦のフランス軍艦」が載っています。でも2ページに写真が2枚と小さな側面図〔上面図は欲しいですよね〕、巻尾に要目表だけです。それに1985年1月号増刊ですから30年以上前に出た本なので入手困難です〔Amazonで高額が付いていました〕。
 フランス唯一の空母ベアルンがまともに使えなかったので
〔フランスはすぐ負けるし→自由フランス軍の航空機運搬艦に・・・もう一隻護衛空母ディズミュートがあったけど小型ですから〕
 艦これの最近の実装艦を並べてみると独空母グラーフ・ツェッペリンそしてイタリア空母アキラ、そして仏水上機母艦コマンダン・テスト・・・どっかで最近3隻の資料を読んだ気が・・・と思ったら
「仏独伊幻の空母建造計画‐知られざる欧州三国海軍の画策」瀬名堯彦/光人社NF文庫
全部、資料が載ってる・・・今年の頭に出た本ですね・・・元々は雑誌「丸」の連載だから運営はこのあたりを参考にしたんですかね、そうでもないとコマンダン・テストは他の本に出てきません。

 この本には建造経緯や要目表、水上機運用能力と搭載機、側面図に上面図に第二次大戦中の動きが載ってますね。日本語で書かれた資料は貴重です。

 この本には仏独伊の実際に作られた空母だけじゃなくて未成空母や水上機母艦それらの搭載機も乗っていて良い資料です。ドイツ空母グラーフ・ツェッペリン建造のために日本の空母を視察団が見学した話が詳しく書かれてます。でもドイツ上層部はあんまり空母を重要と考えてなかったようで工事が進んだり止まったりして完成しませんでした。たとえ完成してても空母1隻だとあんまり役に立たないし〔護衛する艦艇も少ない〕、艦載機がBf109T戦闘機じゃ航続距離が短くて使いにくいです〔その点、零式艦上戦闘機は異常に航続距離が長かったですからね〕。

 

 と書いていますが我が艦隊にはグラーフ・ツェッペリンもアキラもコマンダン・テストもいませんからね〔11/26現在〕。